今日は今季のセール品でゲットしたマリアサンタンジェロのプルオーバーシャツの紹介です。マリアサンタンジェロと言えばドレスシャツのイメージだったのでギャップに惹かれました。
マリアサンタンジェロってどんなブランド?
購入したリタリオリブロさんからの引用です。
1953年イタリアはナポリ、マリア・サンタンジェロ女史により手創業されたカミチェリア。ナポリの伝統的な仕立てを守りつつ、ハンドメイドを駆使したシャツを作り続けています。イタリアだけでなく、その高い技術は世界でも高い評価を得ており、現在も30人程の少人数の工房でシャツを作り続けています。最高の素材、快適な着心地はもちろんのこと、襟やカフスなどの美しさは、マリア・サンタンジェロ女史の女性的美意識の賜物であると言え、このブランドの特徴にもなっています。
イタリアのシャツメーカーをカミチェリアって言います。
有名どころではルイジ・ボレッリ、バルバ、フィナモレあたりのナポリ勢と ボローニャ(だっけ?)のFRAY(フライ)が有名ですよね。
あとは、伝説と言われる「アンナ・マトッツォ」でしょうか。
でも、なんでカミチェリアって女性が多いんでしょうか?マリアサンタンジェロや、アンナマトッツォもそうだし。気のせいかな?
2.0って何よ?
手縫いの箇所が2箇所だから2.0だそうです。5.0とか10.0とかあるみたいですが当然値段はアップします。
アンナ・マトッツォの総手縫いシャツなんか10万を超えるそうですね。
とはいえマシンメイドなら安いのかといえばフライは7万とかするので、こればかりは購入して着てみないとわかりませんね。
ちなみに斉藤さん。はお高いシャツには手を出しません。
理由は簡単で、高級シャツは手入れとアイロン掛けが必須だからです。靴磨きは好きですが、手洗いとかアイロン掛けは面倒くさい人間です。
話がそれましたが、2.0は手縫いが2箇所と書きましたが、実は場所がわかりません…。商品説明には袖とガゼットとあるんですが、このプルオーバーシャツはガゼットがないぞと。あれー。
あっ、袖は手縫いでした。
着こなし、サイズ感はこんな感じだ!
いつも通り、インスタグラムに投稿した写真です。
斉藤さん。は175cm、63kgで購入サイズはMです。
サイズ感としてはMサイズはちょっとオーバーサイズでした。
タックイン、腕まくりで着るのでそんなに問題はないんですが、タックアウトすると↓みたいになっちゃいます。
さすがに丈が長すぎですよね。
袖もかなり長いです。この辺がやっぱりインポートものだなーっと思いますが、これは仕方がないと諦めます。
購入価格が5,000円と格安だったので。
やっぱり値段って重要ですよね。これで2万してたら「やっちまった。」ってなりますが、5千円なら全然オッケーです。
素材がコットンということもあると思うんですが、品質から考えると圧倒的にコストパフォーマンスが良い。
がんがん洗濯機で洗えるし、色落ちもしないし。
洗濯したら乾く前にスチームアイロンでササっとすればオッケー。楽です。
しかもまだわかりませんが、とっても頑丈そうなんです。
かなり長く着られそうな予感です。
これでSサイズで購入できていれば最高でしたが、まぁそれはしょうがないってことで満足です。
しかし手縫いのもう1箇所はどこだろうか...。