1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

前原光榮商店の16本骨傘!雨の日のテンションが上がる1本です!

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雨の日ってだいたいの人は嫌いですよね。

斉藤さん。もちょっと前まではそうでしたが、2つのアイテムを手に入れたことで嫌いではなくなりました。

今回はそのうちの1つ、『前原光榮商店』の傘を紹介させていただきます。

 

 

前原光榮商店の傘って有名なの?

高級洋傘のブランドとして有名ではありますが、そもそも傘に興味がない人が日本人の大半だと思いますので、一般的な認知度はそんなに高くはないと思います。

創業昭和23年、昭和30年代になって皇室から御用を受けたことによって「皇室御用達」となった日本で最高峰の傘メーカーです。

中でも有名なのは16本傘で、開いた時の円形に近い美しいフォルムと面積の大きさ、畳んだときの佇まいとコンパクトさは素晴らしいの一言です。

斉藤さん。が購入したのもこの16本傘。

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そもそもの購入動機は?なんで買ったのさ?

 アラサーからアラフォーにランクアップした斉藤さん。は今までのスタイルを見直すことにしました。それまではどちらかというとモード色の強い服装も多かったんですが、穴の開いたダメージジーンズとかちょっと苦しいかな、と思ったわけです。

その一環で今までビニール傘しか使ってこなかったけど、いい大人がそれでいいのか?いや、良くない!そもそもスーツや鞄に釣り合わない!

 

嫌いな雨の日にテンションの上がる傘が欲しい!

 

ってことでちゃんとした傘を探しましたが、「ちゃんとした傘」って難しいんですよ。色々見たけど素直にカッコいい、欲しいって思ったのが『前原光榮商店』と『フォックスアンブレラ』しかなかった。

悩んで最終的に『前原光榮商店』を選んだ理由は開いたときの美しさと、日本のモノ作りを信頼しているからです。

 

実際の使い勝手はどうなの?

これは非常に難しいところなんです。

いつもビニール傘を使用している人からすると「重い」です。600グラムくらいあるので結構な重さです。

あとはお値段が2万円を超える傘なので、コンビニとかで気軽に傘立てに置けない(コンビニ以外でも傘立てに置いたことない)

この2つが大きな欠点です。

 

んじゃ、傘としての本来の使い勝手は?というと、素晴らしい。

ざっと以下を思いつきました。

  • 雨を凌げる面積が大きい
  • 骨が16本あるので頑丈(結構風が強くても問題ない)
  • 畳むとビニール傘よりコンパクトになる
  • 人に褒められる

最後の人に褒められるもネタじゃなくて、実際に上司とか年配の方に褒められたりしました。

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修理は?一生モノと言えるのかい?

一生モノなのか?という問いについての答えは Yes です。

壊れても修理が出来るので安心して使えます。

 

 

もちろん傘なのでいつかは失くしたり盗まれたりするかもしれません。

でもそしたらまた購入するくらいには気にいっています。

傘1本に2万円を超える価値があるかないかは人それぞれですが、斉藤さん。はあると断言します。

この傘1本で雨の日のテンションがあがり、

この傘1本で装いに上品さがプラスされ、

この傘1本で「ちゃんとした大人」に見られる。

これで2万円ちょっとならむしろ安いくらいです。

 

まとめ。

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いかがだったでしょうか。

職人が1本1本丁寧に作り上げる傘「前原光榮商店」の16本骨傘をご紹介しました。

傘なんてなんでも良い、という方も多いかと思いますが、使用していただければ少なくともビニール傘とは別物だということがわかるかと思います。

特に畳んだ時のまとまりというのは感動ものです。

その反面ちょっと重い、値段が高いという欠点もあります。

重さについては人それぞれですが、お値段については一生モノということを考えれば許容範囲ではないでしょうか。

修理しながら使っていける、20年使えるというのはビニール傘では考えられないでしょう。

 

 

ずっと使える、一生モノの傘を探していのであれば是非検討していてください。前原光榮商店の傘は職人の手仕事を味わえる素晴らしい傘だと思います。
 
今回は以上です。ありがとうございました。