初夏から夏にかけて帽子と言えばパナマハットですよね。
あんまり被っている人を見ないんですが、アラフォーを過ぎた男こそ被るべきアイテムです。
今日はそんなパナマハットについてです。
そもそもパナマハットって?
いつものごとくWikipediaからの引用です。
パナマ帽(ぱなまぼう、Panama hat)は、パナマソウの葉を細く裂いた紐で作られる、夏用のつば付の帽子。「パナマ帽」と呼ばれているが、起源はパナマではなくエクアドルである。日本では戦前、紳士用の正装としてカンカン帽と共に夏に愛用されていた。
うん、そうなんです。
パナマハットと言いつつ、全くパナマが関係ないんです。
これを知ったときは衝撃でした。だって、パナマと言えばパナマハットしか知らないレベルなのにそれすら違うとかね。
パナマハットの形状を「中折れ帽」と言うんですが、パナマソウ(パハ・トキージャ)とかいう椰子の葉を使って作ることで「パナマハット」になります。
秋冬のフェルト生地(羊とかの毛)で作った「中折れ帽」も非常に人気があるので、基本的にこの形状に人気があるのがわかります。
なんでパナマハットなの?
斉藤さん。がカッコいい!と初めて思ったのは映画「ショーシャンクの空に」に出演しているモーガン・フリーマンなんです。
最後に出所したモーガン・フリーマンがパナマハットを被って姿を見てすげーカッコいいって思ったんです。ただ、モーガン・フリーマンがカッコよく見えてもね、、ってことで諦めていたんですが、初夏にご老人の方とかが被ってるんですよ。
見たことありませんか?新宿や、銀座とか歩いているとたまにジャケット着てパナマハットを被ったお爺さんとかが歩いているんです。
それが本当にカッコよくって。
俺もああなりてぇって心から思いました。
だって、髪が薄くなってもカッコいい、白髪でもカッコいいんですよ。若い人が被るよりもオッサンが被った方がカッコいい、オッサンよりもお爺さんの方がカッコいいんです。
こんな素晴らしいアイテムなかなか無いですよ。
パナマハットと言えばボルサリーノ!
パナマハットと言えばボルサリーノ。
これはもう、しょうがない。160年の歴史という信頼が最高のブランドということを証明しています。ブランド=信頼ということで、つまり正しい意味でブランドになっている。
世界中の著名人が使用していることで人気にも更に拍車がかかっています。
ボルサリーノが世界一のパナマハットであることに異論は全くありません。
でも高すぎるよ!
安いモデルでも3万以上とかサラリーマンには辛いよ。
斉藤さん。も悩みましたよ。ボルサリーノか否か、 ショボいのは嫌だ!納得がいかないのを被るくらいなら被らない方がマシだ。
いろいろと探して、実際に見て、最終的に購入したのが
「エクアアンディーノ」というコスパ抜群のパナマハット。
これは次回に紹介しますが先に写真だけ。
次回は「エクアアンディーノ」をバシッと紹介しますので、興味がある方は是非ご覧ください。