1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

Orobianco(オロビアンコ)の鞄って品質はどうよ?

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今回は色々な経緯があって手元に来たオロビアンコの鞄を紹介します。オロビアンコの鞄はこれが2代目となりますので品質の部分についても語ってみたいと思います。

 

 

Orobianco(オロビアンコ)ってどんなブランド?

以下、公式Webから引用です。

1996年、ジャコモ・ヴァレンティーニ氏によって、
イタリア・ミラノ近郊で創設されたバッグ発祥のファクトリーブランド。
世界屈指の生地メーカーであるリモンタ社の高級ナイロンをはじめ、熟練のArtisan(職人)
によって仕上げられる製品は、MADE IN ITALYの厳選された素材やパーツのみを採用。
現在は世界20か国以上で展開され、バッグのみに留まらず、衣食住の各分野へ進出する
総合ライフスタイルブランドへと躍進。

斉藤さん。が初めてオロビアンコの鞄を手にしたのは十数年前の28歳くらいだったと記憶しています。当時は抜群にカッコよくって「おおっ」っとなった記憶があります。今でもカッコいいですが、選択肢が 増えたこともあってそこまで特別感は無くなったように思います。持ってる人が多くなりましたしね。

 

色々な経緯で手元に来た鞄はこちら。

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シンプルでシックな黒のブリーフケースです。

妹が旦那さんのために購入してプレゼントしたんですが、旦那さんの好みではなかった(マチが狭くて使いにくい!ムダ金だ!)とかで喧嘩になったそうで…。妹としてはパートしてわざわざプレゼントしたのに「ふざけんな!」となった結果、斉藤さん。が妹から購入した訳です。

夫婦っていろいろありますよねー。アハハ…。

とはいえ、妹の旦那さんには不評でしたが「無難なブリーフケース」なので決して悪くない。メインで使うことはないんですが、客先とかに行くときには非常に便利じゃないですか!ってことでたまに使用しています。

 

オロビアンコの品質ってどうよ?

正直に書きますが、微妙です。

リモンタ社製の高級ナイロンを使用している、とありますがやっぱりナイロンだけあって寿命は短いです。ボロボロになっても使うと考えれば長く使えますが、「カッコいい」状態で使えるのはいいとこ3~4年くらいじゃないでしょうか。

ポリエステルとかナイロンって「みすぼらしい」状態でも使えるので頑丈といえば頑丈なんですが、果たしてそれが「アリ」かと考えると違うんじゃない?って思うんですよ。

斉藤さん。が初めて手にしたオロビアンコは3年持たなかったように思います。後輩に「斉藤さん。が持ってる鞄って結構高いオロビアンコですよね?この間僕も買ったんですがそんなになっちゃうんですね…。」って言われたのを覚えています。

ええ、速攻で捨てました。

思うんですが「みすぼらしい」鞄を持ってる人って「仕事できないだろうな」って思われませんか?ヨレっとしたスーツを着ていて仕事が出来る奴はたまにいるけど、「みすぼらしい」鞄を持ってる奴が仕事を出来るケースは見たことがないんですよね。

すいません、偏見かもしれません。

 

オロビアンコの鞄はこう使え!

毎日使うメイン鞄にはしない方がいいです。革鞄と違ってナイロン製の鞄は劣化していくだけなのでメイン使いには向いてないです。

デザインに優れた鞄が多いので休日用の購入をするか、たまのビジネス使いが正解です。

いっその事「雨の日用」ってのはアリかもしれません。優れたデザインでナイロン製って雨の憂鬱さを吹き飛ばしてくれそうじゃないですか?

あー、書いてて本気でアリな気がしてきた。

 

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感想(6件)

あ、ちなみに妹が旦那さんと揉めた原因のマチはこれくらいでした。

斉藤さん。は荷物が少ないので十分です。

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