憧れのブランドを紹介する企画。 第5回は先日倒産が報じられたBorsalino(ボルサリーノ)の帽子を紹介します。
Borsalino(ボルサリーノ)ってどんなブランド?
1857年にジュゼッペ・ボルサリーノがイタリア、アレッサンドリアで創業した帽子ブランドです。
多くの著名人が愛した帽子として有名で、故マイケルジャクソンさん、ジョニーデップさん、日本でも麻生太郎さんやキングカズこと三浦知良さんといった著名人が顧客リストに名を連ねています。
帽子が有名ですが他にもネクタイやスカーフ、手袋なんかも作っているようです。日本で購入できるのはイタリアからのインポート物の他に日本で製造されていたライセンス企画ものがあります。2016年末でライセンス返却&製造中止となっていましたが、先日の倒産報道が関係しているのでしょうか。
春夏用のパナマハット!
http://shop.borsalino-japan.com/i/4BOS-54018-18#
美しい白とダークブラウンのコンビがエレガントですよね。所有しているエクアアンディーノのリボンがブラックということもあって、このダークブランに惹かれます。いやー、カッコいい。
ただ、写真はミドルブリムなので購入するときはワイドブリムがいいですね。ブリムってのは帽子のツバで、ショート⇒ミドル⇒ワイドの順番で広くなります。
ちなみにこちらはエクストラファインというモデルになります。
各モデルは以下のようになっていて最高額は300,000円というとんでもない金額になっています。
- キート(QUITO)¥36,000
- ファイン(FINE)¥55,000
- エクストラファイン(EXTRA FINE)¥81,000
- モンテクリスティ(MONTECRISTI)¥95,000
- モンテクリスティ・エクストラファイン(MONTECRISTI EXTRA FINE)¥300,000
エクストラファインはちょうど中間のクラスになりますが、それでも「いつかはボルサリーノ!」って価格ですよね。正直もうワンランク下のファインでも帽子ということを考えると高いな、と思ってしまいます。
秋冬用のフェルト帽!
まとめ。
いかがだったでしょうか。今回は渦中のボルサリーノを紹介しました。
帽子というカテゴリーだとボルサリーノ1強です。帽子ということもあって、今まで紹介した中では一見購入し易い価格帯のアイテム紹介となったように見えるかもしれません。
でも時計に50万、60万出すのと帽子に5~10万円出すのってどちらが悩むのかといえば帽子じゃないでしょうか。(斉藤さん。だけ?)
時計よりも使いどころがないのでなかなか手を出しずらいのが帽子です。
でもやっぱり「いつか」は欲しいと思わせるものがあるんですよね。特に実物はミドルクラス以上のものになるとやっぱりカッコいいんですよ。
いつかはボルサリーノ!を目標に頑張っていきます。
今回は以上です。ありがとうございました。