1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

RING JACKET 2018 春夏オーダーフェアで注文してきた@中編

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今回は1月に行ってきたリングヂャケットのオーダーフェア第2弾、中編となります仮縫い編です。一般的な「仮縫い」とちょっとイメージと違うかも…?

 

 

オーダーフェアの過去記事はコチラ。

まずはこちらからご覧ください。

www.1978.tokyo

 

リングヂャケットの仮縫いはこんな感じ。

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写真がイマイチで申し訳ない。

イメージ通りのベーシックなグレースーツです。

もう完璧。

さて、皆様がイメージする仮縫いとちょっと違いますかね?

仮縫いのイメージって「しつけ糸が沢山ついてる状態のスーツ」じゃないですか?

仮縫い状態でイメージを伝えてそこから調整するみたいな。

リングヂャケットの場合は見ての通り袖、裾以外は出来上がった状態となります。もちろんここから要望を伝えて変更してもらうことは可能です。

ただ、着た瞬間に「うん、文句なし」って状態だったので特に要望はありませんでした。予想通り素晴らしい着心地。

実際のところここまで出来上がっているので、どれくらい変更要望が出来るのかは不明ですが、ほぼ文句の出ない作りをする自身があるということでしょう。

ちなみに型紙は作られるようで、「斉藤さん。の型紙は作られているので次回以降のオーダー会もよろしくお願いいたします。」と言われました。

ちなみにパターンオーダー・イージーオーダーと、フルオーダーの違いは一般的に以下のようになっています。

  • フルオーダーは型紙・仮縫いあり/パターンオーダー・イージーオーダーはどちらもなし
  • フルオーダーは手縫い多用/パターンオーダー・イージーオーダーはミシン縫い多用
お店によって異なることはありますが、あくまでこんな違いがありますよということで。
 

袖と裾の処理はこうなった。

そんなわけで文句の付けようもなかったので後は袖と裾の処理だけとなりました。

まずジャケットの袖は「手縫いの本切羽で4つボタン」です。

以下の画像と同じですね。

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それからトラウザーズの裾は「モーニングカット」です。

前を短め、踵側を長くすることで足が長く見える、という裾処理です。

出来上がったらご紹介しますね。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は中編ということでリングヂャケットの仮縫いはこんな感じというのをお伝えしました。

次回は後編の完成レビューとなります。

おそらく3末から4月頭くらいには紹介できるかと思います。

今回仕立てたスーツは本当にベーシックというかクラシックな一着で、店長さんとも話をしたんですが10年着られるスーツになったかなと。

ちなみに2018年秋冬のオーダーフェアは7月にあるとのことです。

ビンテージを含めた選りすぐりの生地があるようなので興味がある方は検討してみてはいかがだったでしょうか。

 

今回は以上です。ありがとうございました。