憧れのブランドを紹介する企画。 第7回は日本が世界に誇る最高峰の時計、Grand Seiko(グランドセイコー)を紹介します。
Grand Seiko(グランドセイコー)ってどんなブランド?
皆さんセイコーはご存知だと思いますがどれだけ凄いのか知ってますか?
その昔、スイスで時計の精度を計る天文台コンクールというのがあったんですが、上位に来るのは一般人が手をだせないような金額の時計ばかり。
そこでセイコーが機械式時計のランキング上位を独占、しかも10万円台で購入できちゃうっていう前代未聞の出来事を引き起こした結果、天文台コンクールがなくなってしまったという。
しかもこの後クオーツショックを引き起こして多くの時計メーカーを廃業に追い込むというとんでもない時計メーカーがセイコーです。
世界中を震撼、無双していたわけです。
そのセイコーの中でトップに君臨するブランドが「グランドセイコー」です。
ブランドコンセプトは『最高の普通』『実用時計の最高峰』という、セイコーらしいもので実際に派手さは全くないデザインです。
シンプルでクラシカルな3針時計
https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/SBGW231/
まずはシンプルで飽きの来ない3針手巻き時計。
まさに『最高の普通』というコンセプトそのもの。
最大巻き上げ時は3日間持続するというのもポイントが高い。
お値段 450,000円 と比較的買いやすい価格で3日間持続はかなり凄い。
オンオフ問わずに愛用でき、嫌味な要素の一切ない美しい時計。
シンプルでクラシカルなデイト時計
https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/SBGR261/
こちらはデイト機能付きの自動巻き時計。
先に紹介したモデルにデイト機能を足したような見た目ですが、自動巻きなので中身のムーブメントも異なります。
こちらも最大巻き上げ時は3日間持続でお値段は 470,000円 と良心的。
ほとんど値段も変わらないのでデイト機能付きがお得?と思う方もいるかと思いますがそこは趣味ですね。
手巻きが好きか自動巻きが好きか、文字盤にデイトも窓があるのが好きか嫌いかで決めるのがいいと思います。
一番欲しいのはファーストモデル
https://www.grand-seiko.com/jp-ja/news/topics/20180202/
こちらは2017年に発売された覆刻モデルです。
初代のデザインはやはり人気でかなり早く完売した記憶があります。
お値段は 600,000円 と安くはないですがその価値は十分にあるかと。
まぁもう買えませんが。
覆刻はこれが初ではないので10年後くらいにまたすると思っています。
今回は財布事情のタイミングが悪かったこと、初代35mm⇒覆刻38mmで大きくなったのが気になったこともあって諦めましたが次回は狙いたい。
というか覆刻じゃない初代のアンティーク時計も狙っています。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
久し振りのいつかは!シリーズでした。
今後もたまにやります。
やっぱりグランドセイコーはいいですよね。
嫌味さが全くないし、わかる人が見れば「おっ」となる。
例えばパテックフィリップのカラトラバは素晴らしい時計だと思いますが、斉藤さん。ならグランドセイコーを買いますね。やはり日本人だし日本人の真面目な仕事が好きなんですよねー。
とりあえず当分買えませんが(笑)
50歳までにはほしいなぁ…いつかはグランドセイコーを目標に頑張ります!
今回は以上です。ありがとうございました。