今日は英国が誇るアイウェアブランド、OLIVER GOLDSMITH(オリバー ゴールドスミス)の「VICE CONSUL-s」を紹介します。
OLIVER GOLDSMITH(オリバー ゴールドスミス)ってどんなブランド?
1926年に英国で創業した老舗アイウェアブランドです。
カトラーアンドグロスと人気を二分するアイウェアブランドと言われています。
ちなみにカトラーアンドグロスのカトラーさんはオリバーゴールドスミスで働いていたそうです。独立してブランドを立ち上げたんですね。
カトラーアンドグロスと言えば、キングスマンの眼鏡はカトラーアンドグロス製なんですが、映画オリジナルモデルなので同じものはないんですよね。良く似たモデルはあるんですが、斉藤さん。にはちょっと似合わなかったという悲しい記憶が。
話が逸れましたが、オリバーゴールドスミスは元々の人気に加えて、1970年代に著名人に愛用されたことから一気にトップブランドになります。80年代には王室御用達になるも、その後の90年代に活動休止をします。
2005年に復活を遂げるんですが、生産拠点は世界最高峰の技術を誇る日本の鯖江となり、70年代までのクラシックなモデルを中心に復刻しています。
本日紹介する「VICE CONSUL-s」もその1つです。
「VICE CONSUL-s」ってどんな眼鏡?
オリバーゴールドスミスの定番中の定番眼鏡で、1970年代に人気を博したクラシックなモデルです。
数十年を経て、今も愛用者の多いモデルなので時代に左右されない魅力のあるデザインだと思います。
写真の通りフレームは太く、存在感を強く主張する眼鏡です。
また、フレームが太いこともあってかなり重みがあります。軽い眼鏡に慣れている人だと最初はちょっと苦しいかもしれません。
ただ、日本で製作しているだけあって、日本人にも合いやすいモデルだとは思います。カトラーアンドグロスのキングスマンに似たモデルとかけ比べたんですが、コンスルエスの方が圧倒的に良かったです。というかカトラーアンドグロスはそのままじゃ無理でした。鼻の部分に補正をしないととても無理。欧米人は本当に鼻高いんですね。
コンスルエスは人気商品ということもあって、バリエーションも豊富です。
ブラック、鼈甲、斉藤さん。購入したブラック×鼈甲、コンクリート?(黒に灰色混ぜたような色)とかありました。
かけ心地は?一生モノかい?
かけ心地は可もなく、不可もなく。やっぱりヘッドが重いせいか鼻に汗をかくとずり下がってくるんですよね。購入店の伊勢丹にもっていけば鼻パッドに補正してくれるようなので時間があるときに持っていこうかと考えています。
そのうち紹介しますが、アランミクリと比較するとやっぱり重いですね。ただ、それが不快ってことはないです。
デザイン性=★★★★★
かけ心地=★★★☆☆
って感じです。デザイン的には本当に気に入っているので、かけ心地が改善できれば一生モノ確定です。
眼鏡って顔にかけるだけあって、人に対する印象って意味ではファッションアイテムの中では非常に大きな割合を占めると思います。
そう考えるとやっぱりデザイン性って重要なんですよね。
皆さんは眼鏡って何本くらい持ってますか?
服装によって変えたりするのもカッコいいですよね。