少々前に購入レポートをして放置していたリングヂャケットのマイスターモデルジャケットを初めて1日着用したのでレビューします。やっぱり良いわー。スーツも欲しいわー。
なんの話?って人はこの記事を読んでください。
過去記事で購入までの経緯を語っていますので読んでいただけると幸いです。
1日着用した感想。
いや、もう素晴らしい。ストレスが全くない。
今までのジャケットもストレスを感じたことないと思っていたけど、やっぱり違ったんだなーって。肩回りの違和感がなくなって、可動域が増えるってこんなに変わるのかと。ジャケットをビスポークする人の気持ちがちょっとわかりました。パターンオーダーのスーツもあるけどこっちの方が楽です。まぁスーツは英国スタイルが好きなので肩パットの有無もあると思いますが。
着用画像はこちら。
そんなわけでドバーっと紹介する前にジャケット以外はこんな感じ。
ネクタイはコチラで紹介した「アンジェロ・フスコ」。
細かくは別途紹介したいと思います。
シャツは「ブルックスブラザーズ」です。紹介はコチラ。
トラウザーズは「INCOTEX」ですが未紹介です。いつか紹介するかも?
前置きが長くなりましたが見ていきましょう。
既成ですがビスポークのような佇まいではないでしょうか(言い過ぎか?)。ナチュラルショルダーで、ウエストもナチュラルにクビレている感じですね。ナポリ仕立て!って感じです。ちょっと色合いがグレーっぽくなっていますが、実際のカラーはブルーです。
前を開けるとこんな感じ。
ウエストはやっぱりナチュラルにクビレていています。シルク54%、リネン27%、ウール19%の混合生地だけあって素材感がありますよね。リネンのシャリ感がありつつもシルクの光沢がある。写真だとちょっとわかり難いですかね。
横から見るとこんな感じ。
横からってあんまり見たことないんで新鮮です。なんか思っていた以上にキレイなラインでちょっと驚きました。横から見てもキレイに見えるように作られているんだなぁ。
バックショットはこんな感じ。
月皺は出てないですね。なんか若干写真が斜めってるような気もしますが、タイマーで写真を撮っているので許してください。斉藤さん。の姿勢が悪いだけな気もしますが。
満足度はどうなの?一生モノなの?
満足度は非常に高いです。価格は9万円ほどで安くはありませんでしたが、全く後悔はありません。コスパ的にはむしろ安かったかな?という感じです。
リングヂャケットマイスター206ラインを試着した感想はこれより良かったので、やっぱり気になりますねー。本当に欲しい。
このジャケットが一生モノか?っと聞かれると耐久性の面で難しい部分もありますが、リングヂャケットマイスターは一生お付き合いできるかもしれません。
少なくとも今後、ジャケットやスーツが欲しいと思ったら真っ先に候補にあがると思います。
やっぱり手縫いって凄いんだな、と思いました。それともパターンが斉藤さん。に合っているのか。とにかく今後も注目していこうと思います。
如何だったでしょうか?興味がある方の参考になれば幸いです。