先日、靴下屋に行ったらメンズ靴下は3足1,000円のみになっていました。
男なんてそれで充分だろ?と言わんばかりでしたが、モノは試しと買ってきたので紹介します。今回は靴下についてです。
- Tabio(靴下屋)って?
- 靴下へのこだわりは?
- 今までTabio(靴下屋)を使ってきた理由
- Mighty Soxer(マイティーソクサー)ってどうよ?
- 追記(2018/11/07) 耐久性について‥
Tabio(靴下屋)って?
全てタビオ株式会社のブランドになります。「Tabio」、「靴下屋」、「Mighty Soxer」などありますが全て靴下専門店です。タビオは多くのブランドを工場での生産から販売まで全て日本製というこだわりっぷりですが、3足1,000円のMighty Soxer(マイティーソクサー)についてはさすがに中国製です。
売り上げの9割が女性向け商品ということで販売店のメンズ品が3足1,000円のみになってしまったのは仕方がないのかな、というところです。
男で靴下にまでこだわる人が少ないということでしょう。
靴下へのこだわりは?
1つは履き心地の良さ。
例えば履いていて脱げてくるとか、ロングホーズがずり下がってくるとかがない。蒸れるとか縫い目が当たって痛いとかがないこと。履いていてストレスを少しでも感じたらダメです。
あと1つは見た目がキレイであること。
特にロングホーズは履いているときにつま先からふくらはぎまでキレイに見えるかどうかを気にします。短いカジュアルな靴下はデザインだけですが、ロングホーズはスーツでの使用が前提になるので履いた時の見た目を重視します。
その反面、耐久性はあまり気にしません。靴下は丁寧に使うとかしても完全に消耗品だと思っているのでヘタレたら買い替えるようにしています。
今までTabio(靴下屋)を使ってきた理由
こだわりに書いた条件を満たしてくれていたからです。
ただし全ての商品ではなく、アンクルソックスでは縫い目が食い込んで使い物にならなかったこともありますが、ほとんどの商品が満足させてくれていました。ドンキとかで買うのに比べれば値段は高いですが満足度はその分高いと思います。
あと、株を保有しているので株主優待券が使えるのも理由です。1,500円分なのでそんなに買えませんが。
Mighty Soxer(マイティーソクサー)ってどうよ?
株主優待券を使用して6足2,000円を-1,500円して500円で購入しました。
まだ全てを履いたわけではないですが、何の問題もないです。かなり良い。
以下は公式サイトから引用したブランドコンセプトです。
明るくて、かわいくて、健康的。女の子の大好きをすべて集めよう!安くて良いものが当たり前の時代にあって、私たちが次なるステップとして生みだしたのが、とびっきりリーズナブルでとびっきりキュートな「マイティソクサー」です。「靴下屋」のものづくりの精神はそのままに、時代の空気をいっぱいに吸い込んだ、自由でやわらかな発想のもと、心ひかれるパワーを持ったブランドです。
うん、さっぱりわからん。
「可愛くて安い」ってことかな?メルヘン過ぎるだろ。
あとメンズは…まぁ気にしても仕方がないですね。
3足1,000円の靴下って安かろう悪かろうのイメージでしたが、これはかなりおススメです。耐久性とか不明点はありますが、斉藤さん。の靴下へのこだわりを満たしてくれました。
メイドインジャパンへのこだわりを捨ててコスパを重視した「マイティーソクサー」。興味がある方は一度履いてみてはいかがでしょうか?
如何だったでしょうか?興味がある方の参考になれば幸いです。
追記(2018/11/07) 耐久性について‥
最近、「世界一のデイリーユースロングホーズ決定戦!」と銘打って靴下記事を書いているんですがこちらの記事もリライトします。
上の『靴下へのこだわり』にも書いているんですが、履き心地と同時に見た目が重要なんです。穴があくまで履くということでしたら長く履けると思いますが、みすぼらしい靴下ってエレガントじゃないですよね。
そういう意味だとこちらのマイティーソクサーは微妙。どうしてもキレイな状態で履ける期間って短かったなと。まぁ安いのでバンバン履き替えるという方法はありますが、消耗品とは言えさすがにちょっと短い。
もちろんあんまり履いていないのはまだ所有していますが、ビジネス用はわりと早く全滅しました。何度も書きますが「みすぼらしい状態」を許容できればもっと長く履くことは出来たと思います。
ちょっと厳しい追記となりましたが今後購入することはないですね。