憧れのブランドを紹介する企画。
第2回は雲上時計、世界三大時計の一角である VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)を紹介します。
VACHERON CONSTANTINってどんなブランド?
世界最古の時計メーカーと言われているブランドで、1755年にジャン=マルク・ヴァシュロンが創業しました。1755年というと日本はまだ江戸時代です…驚愕の一言。
20世紀初頭にはミニッツリピーター、永久カレンダーなど複雑なモデルを発表し、現在でもトゥールビヨンのような複雑な機構を持つ機械式時計を作っている高度な技術力を持ったメーカーです。
ヴァシュロンで有名なロゴに1880年に商標登録された “マルタ十字” があります。シンボルマークとして、文字盤やリューズ、ラグに使用していますが、これは元々聖ヨハネ騎士団(マルタ騎士団)が掲げたマークと言われています。
ちなみに「ヴァシュロン・コンスタンタン」と読むんですが、昔は「バセロン・コンスタンチン」と呼ばれていました。いずれにせよ読みにくいですよね。
最高峰のドレスウォッチ「パトリモニー」
パトリモニーはヴァシュロンで最もフォーマルなモデルで、写真のようなシンプルな2針モデルから複雑機構を備えたコンプリケーションモデルまであります。とにかく種類が多いので人気の高さが伺えます。
斉藤さん。が好きなのはこのシンプルな2針時計。
ため息がでるような美しさだと思いませんか?
ちなみにお値段 2,214,000円(税込) 。さすがの雲上時計、車買えちゃいます。シンプルな2針でこのお値段ですから複雑機構なんか桁が違ってきます。
見た目の美しさでため息を吐き、お値段で更にため息を吐く。
ため息製造機のような時計です。
ヴァシュロンのシンボル「マルタ」
次は美しい曲線を描くトノー型の腕時計「マルタ」です。マルタはヴァシュロンのWebサイトに"シンボル"とある通り、ブランドのアイコン的な時計です。
マルタもいくつか種類がありますが、斉藤さん。が欲しいのはこちらの3針モデルです。ピンクゴールドのケースとインデックスが嫌味にならない洗練されたデザインだと思います。どことなくアンティーク感のあるデザインですよね、アールデコ調というかなんというか。
ちなみにお値段 3,024,000円(税込)。先ほど紹介した「パトリモニー」を上回るお値段です。
やっぱりため息製造機のような時計ですね。
まとめ。
いかがだったでしょうか?時計と言えばロレックス、オメガが有名ですが雲上時計と言われる世界最高峰の時計ブランドは「パテックフィリップ」、「ヴァシュロン・コンスタンタン」、「オーデマピゲ」と言われています。
お値段も雲上ですが、やはり世界中の時計好きが憧れるだけのことはあるよね、って思います。おいそれと購入できる価格ではありませんが、やっぱりいつかは手にしたい、見合う人間になりたい!と思う憧れのブランドです。
(心の声:でも300万は厳しいよねー、見合う人間ってどんな人間よ…あぁー。)
いつかはヴァシュロン・コンスタンタンを目標に頑張っていきます!
今回は以上です。ありがとうございました。