今回は大物!メインで愛用しているLARDINI(ラルディーニ)のコートを紹介します。着こなし記事でちょこちょこ登場していたんですが、実はこのコート凄いんです。
LARDINI(ラルディーニ)ってどんなブランド?
イタリアのファクトリーブランドで、日本では飛ぶ鳥を落とす勢いで駆け上がってきたイメージです。どれくらい前から日本で人気が出たのかちょっとわかりませんが、斉藤さん。が初めて知ったのが7,8年前だったように記憶しています。
今では大手セレクトショップを中心に手に入れやすいブランドですが、それは日本で人気を確立したということでしょう。『クラシコイタリア』所謂イタリアンクラシックのブランドの中でもトップクラスの人気を得ています。
イタリアンメイドにこだわったブランドで、スーツやジャケット、コートなどなど全てが美しいシルエットで仕立てられているのが特徴でしょうか。当然生地も良質なものを使用していますが、その割には比較的購入し易い価格帯であることが人気の秘密だと思います。
ちなみに1978年にイタリアのアンコナで創業したブランドということで、斉藤さん。と同じ年ですね。(どうでもいいですよね)
ポロコートの紹介はコチラ。
とてもクラシカルなポロコートだと思います。
カラーは薄目のキャメルです。
秋冬のメインコートとして活躍してくれていて、雨の日や降りそうな日は100年コートを着用するといった使い分けをしています。
購入したのが4年くらい前だったと思います。当時はダブルに結構ハマってる時期だったこともあって、チェスターではなくポロコートを選びました。
あと、こちらのコートはタイトルにある通りラグジュアリーな一面があるのですが、それはまた次回紹介します。そのラグジュアリーな一面に惹かれたのもあります。
それではポロコートならではのディティールを紹介します。
ターンナップ・カフ
ポロコートならではの袖口です。
シャツでもダブルカフスが好きな斉藤さん。的には大好きなポイントです。なんか可愛くないですか?
背バンド・ベルト
真ん中にあるベルトです。
これによって着用時にウエストが引き締まって見えます。
ハンガーに掛けてるとダランとしていまいちに見えますね…。
アクションプリーツ
背バンド・ベルトから裾にかけて「アクションプリーツ」があります。
この広がりが着用時に上品さをプラスしてくれます。
サイズ感と着こなしについて。
まず、サイズ感ですが175cm、63kg、肩幅45くらいの斉藤さん。はサイズ 44 を購入してピッタリでした。もう本当にピッタリで驚いたくらい。
着こなしはこんな感じ。
インスタグラムからピックアップしました。
いかがでしょうか。
もう、ザ・ポロコート!って感じですよね。
このクラシックな雰囲気でとても気に入っています。
ちなみに当然ですが首にストールは巻きます。ストールを巻いて電車とかで暑かったときは首から垂らすようにすると見た目も良い感じになるのでおススメです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
愛用しているラルディーニのポロコートを紹介しました。今回は前編ということでクラシックな面を紹介したので後編ではラグジュアリーな面を紹介したいと思います。ちなみにお値段なんかも後編で紹介します。
コートのような重衣類は良いものを購入すると10年は余裕で使うことが出来るのでいいものを購入することをおススメします。ツイードのコートなんか死ぬで使うことができるんじゃないかな。下手したら先に自分が死ぬまである。
後編はすぐにはちょっと無理ですが1月中には記事にします。
興味がある方はそちらもご覧ください。
今回は以上です。ありがとうございました。