今回は『ファインクロススーパーノンアイロンシャツ』のノンアイロン性能を検証しました。興味がある方はご覧ください。
※2018/4/13追記
シャツのサイズ感やレビューはコチラ。
シャツに興味がある方は先にコチラの記事をご覧ください。
【1回目】洗濯後&乾燥後の比較はコチラ。
全ての写真で左が洗濯後、右が乾燥後となっています。
以下の写真は皺が多いところを撮ったもので、他はあんまり皺になっていなかったと思っていただいて大丈夫です。
あっ、シャツが青っぽく見えたらバスタオルを一緒に洗ったせいなので気にしないでください。
肩の皺がだいぶ取れました。
前身ごろの皺もだいぶ取れました。
ポケットの皺は取れましたがまだ残っています。
ただ、この皺は着用すると伸びて目立たなくなるはずです。
ポケット下の皺もだいぶ取れました。
総じて良い感じに皺が取れていますが、細かい皺はそれなりに残ったような状態で乾きました。
ただ、ブルックスブラザーズのシャツと同じであれば、細かい皺は着用すると体温で伸びてアイロンされたような見た目になるのでそんなに気にしなくてもいいかと思います。
【10回目】10回着用&洗濯&乾燥後はコチラ。
※2018/4/13追記
とりあえず10回着用&洗濯した結果はこんな感じです。
体感ですがノンアイロン性能に変化はありませんでしたがちょっと問題が。
一番シワになってるところでこんな感じです。
10回洗濯したくらいでは性能が劣化とかはしないです。
ただ、ちょっと問題がありまして…以下の画像をご覧ください。
めっちゃ毛羽立ってきてる。
襟裏が一番毛羽立っていますが、袖周りも毛羽立ち始めています。
ブルックスブラザーズでは一度もないのでここら辺に差が出ているのかも。
1着しか所有していないのでたまたまかもしれませんが。
スリムフィットを1着購入するつもりですが、思い切ってピンクにしようか悩み中。いやーちょっと面白そうなんですよね。
高いシャツで冒険はし難いですが3,000円ですからね。
さて、どうしよう。
ブルックスブラザーズと比較するとどうだ?
ブルックスブラザーズのシャツは10枚ほど所有していますが、平均するとブルックスブラザーズの方が乾燥後の皺は伸びているように感じました。
ただ、シャツによるというのが正直なところで、UNIQLOの方が皺の伸びが良いというものもあります。
10枚中7枚くらいはブルックスブラザーズの方が性能が良いように感じますが、約3,000円という価格を考えるとこのノンアイロン性能は素晴らしいのではないでしょうか。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はノンアイロン性能について検証してみました。
ぶっちゃけノンアイロン性能としては問題ないと思いますのでアイロンが嫌い、奥様にアイロンをお願いするのは気が引ける、という方にはおススメです。
ただ、今回は洗濯後にあまり皺がなかったということもあるので、もうちょっと検証しようと思います。その場合はこちらの記事に追加していきます。
レビュー編で「レギュラーフィットはもう買わない」という結論を述べていますし、もう買いませんがシャツのポテンシャルは高いので今後に期待したいと思っています。
生地も良いし、ノンアイロン性能もかなり高いのであとはサイジングやデザインに力をいれてくれれば最高にコスパの良いシャツが誕生すると感じました。
今回は以上です。ありがとうございました。