憧れのブランドを紹介する企画。 第6回は誰もが認める紳士靴の王であるJohn Lobb(ジョン・ロブ)を紹介します。
John Lobb(ジョン・ロブ)ってどんなブランド?
まず、ジョンロブは2種類あります。
1つは1866年にジョン・ロブ氏が創業したビスポーク専業の本家『ジョン・ロブ・ロンドン』。こちらは創業当時から英国王室御用達を所有しています。
もう1つはエルメスが買収後に立ち上げた既成ライン『ジョン・ロブ・パリ』。世界最高の既成靴と言われているジョンロブはこちらで、普通に購入できるのは全て『ジョン・ロブ・パリ』のものです。
斉藤さん。がいつかは!って思っているのも『ジョン・ロブ・パリ』です。
ダブルモンクの原点「William(ウィリアム)」
https://www.johnlobb.com/ja_jp/catalog/product/view/id/14258/s/william392/category/3/
洒落者として名高いウインザー公のために制作されたというダブルモンクストラップ。ジョンロブのアイコンともいえる傑作シューズです。
斉藤さん。がジョンロブで一番欲しいのがコチラの「ウィリアム」、または「ウィリアムⅡ」ですね。やはり原点ということもありますが、純粋にカッコいいからです。
スエードとレザーのコンビシューズです。
すごい色気。
これを履きこなしている人がいたら憧れますね。
最初の1足に買う勇気はありませんが、2足目3足目だったら欲しい。
ちなみにウィリアムのお値段 199,400円 となっております。
これでも実はジョンロブの中ではかなり安い方です。
https://www.johnlobb.com/ja_jp/catalog/product/view/id/14257/s/LWILL2M2E2/category/3/
こちらは「WilliamⅡ(ウィリアムⅡ)」です。
ウィリアムの進化系という位置付けのようですが、個人的にどっちが良いとかはあんまりないですね。自分の足に合う方が欲しいです。
ただ、お値段が 216,000円 とちょっとお高くなっています。
小ネタですが名前の由来であるウインザー公はウィンザーノット(ネクタイの結び方の一種)の由来にもなっている方です。
美しいホールカット「Marldon」
https://www.johnlobb.com/ja_jp/catalog/product/view/id/23194/s/538030L/category/3/
1枚の革から作られ、1箇所のみの縫い合わせで作られるホールカットの美しさは独特なものがありますよね。
第1回で紹介したベルルッティの「アレッサンドロ」がホールカットで世界一美しいと思っていますが、こちらも負けず劣らずといった感じです。
ベルルッティはどこか女性っぽさがあるように思うんですが、ジョンロブは男らしいというか。こちらのMarldon(なんて読むの?)もエレガントではありますが男らしいように感じます。
お値段は 313,200円 となっております。
そうそう手が出ないですよね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は久しぶりのいつかは!シリーズでした。
やっぱりジョンロブはカッコいいですよね。見るだけで癒される。
いや、ホントに美しい靴は見てるだけで癒されますよ。
お求めやすいウィリアムでも約20万とそうそう手が出ませんが、高嶺の花だからこそいつかは手にしたいんですよね。
いつかはジョンロブを目標に頑張っていきます!
今回は以上です。ありがとうございました。