1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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GRUEN(グリュエン)のアンティーク時計!必要なのはセンスです?

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『必要なのはお金かなくてセンスです!』某誌のキャッチコピーですが、今回紹介するアンティークウォッチもそんなアイテムなんです。

 

 

過去のアンティークウォッチ記事はコチラ。

興味がある方はご覧ください。

www.1978.tokyo

 

GRUEN(グリュエン)ってどんなブランド?

1874年にデイトリッヒ・グリュエン氏がオハイオ州の州都コロンバスに時計工房を開いたのがGRUEN(グリュエン)の始まりと言われています。

中身(ムーブメント)をスイスで製造し、ケースの製造とパッケージングをアメリカで行い、主にアメリカで販売していました。

特長は優れたデザイン性。今回紹介する薄型時計のVERI-THIN、腕にフィットするようにケース自体を湾曲させたカーベックスが非常に有名です。

その個性的なデザインは現代においても通じる魅力が溢れています。

 

GRUEN(グリュエン)の紹介はコチラ。

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『必要なのはお金ではなくセンスです!』

こちらの時計は1万円ほどで購入しました。かれこれ5~6年ほど前に。

1900年代前半に作られたと思われるんですがなんとか今も動いてくれています。

文字盤、リューズも当時のままでリューズにはうっすらとですが「GRUEN」の文字が残っています。

 

斉藤さん。が所有している時計では一番安いものですが、割と褒められるんですよね。しかも不思議なことに年配の方に。14Kなんですが数十年に渡って使い続けられた結果、ゴールド特有の嫌味な感じがなくなったのかもしれません。

リューズが薄くなりすぎてゼンマイを巻くのも一苦労ですが、今後もまだまだ愛用していきたいと思っています。

実際には週に1回使用するかどうかといったところですがおじいちゃんなのでそれくらいがちょうど良いかなと。

 

着用することこんな感じ。

 
 
 
 
 
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インスタグラムからの転載です。

ケースが今じゃありえないくらい小さいのがわかりますでしょうか。

最近は小さいのがトレンドになりつつあるとはいえ、38㎜とかそんなもんですよね?ちょっと前だとデカ厚が流行っていたので平気で45㎜とかでした。

こちらのグリュエンは20㎜ちょっとです。

当時の男性向けですが今なら女性がしてもカッコいいと思います。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は久しぶりにアンティーク時計を紹介しました。

GRUEN(グリュエン)は知った時から本当に好きで、今でも探している時計がいくつかあります。

カーベックスもそうですが、ドクターズウォッチは本当に欲しい。ドクターズウォッチといえばロレックスのプリンスが有名ですが、グリュエンもカッコいいんですよ。

値段は5倍も6倍もロレックスが高いのに中身には差がない、しかもデザインはグリュエンも秀逸とまさに『必要なのはお金ではなくセンスです!』なんですよ。

アンティーク時計の世界は面白いですよね。

 

今回は以上です。ありがとうございました。