今回はRING JACKE頂上決戦と銘打ちまして、マイスター、206、206フルオーダーを比較してみたいと思います。
いずれも素晴らしいジャケットですが軍配はどれに?
ジャケットそれぞれのレビューはコチラ。
どれもおススメの記事なので是非ご覧ください。
RING JACKEマイスター
RING JACKE 206
www.1978.tokyo
RING JACKE 206 フルオーダー
RING JACKE頂上決戦!
RING JACKEの最上級ラインを全て着てきた斉藤さん。が選ぶ最高のジャケットはこうなりました。
先に言っておきますがどれも素晴らしい出来のジャケットです。
第3位
第3位は「RING JACKE MEISTER」ライン。
206ラインが生み出される前は最上級ラインだったコチラのモデルですが、ディティール、着心地ともに素晴らしいジャケットです。
お値段も206ラインとくらべるとグッと安くなっているし、セールにもなるので非常におススメのラインです。
206ラインとの違い、3位となって理由は肩から腰への吸い付きが違うんですね。206ラインと着比べればすぐわかると思います。
素晴らしいジャケットではありますが、206ラインには明らかに及びません。
ちなみにマイスターライン以上は全て手縫いのラインとなります。
第2位
意外でしょうか!?
第2位は「RING JACKE MEISTER 206フルオーダー」です。
自分の体に合わせて仕立てたにも関わらずの2位です。
これには理由があるんですが、1位の206と着込み方が違うというのがあります。手縫いのジャケットは着こむと体にフィットしていくんですね。
仕立てたばかりであんまり着込んでいないのでそこが影響しているのかもしれません。あと考えられるのは生地の違いでしょうか。
肩から腰に掛けて吸い付くような素晴らしい着心地ではありますが、1位の206には負けているのが正直な感想です。
第1位
栄えある第1位は「RING JACKE MEISTER 206」。
このジャケットは『ずっと着ていたい』と思わせる素晴らしい着心地。
なんならTシャツよりも着心地が良い。
既成の206ラインですが自分の体に合わせて調整していること、購入してから高頻度で着用した結果、体に十分にフィットしたことが理由だと思います。
今まで着てきたジャケットの中で最高の着心地です。
一度でいいので試着だけでもすることをおススメします。
世界が変わるかもしれません。
ハンドメイド(手縫い)とマシンメイドってどう違う?
先日、ライブ仲間でもある敬愛する先輩にこう聞かれました。
「手縫いとマシンメイドってどう違うの?手縫いの方が頑丈なの?」
これ、ちゃんと説明してなかったですよね。
手縫いの方が値段も高いし頑丈で長持ちすると思われるかもしれません。
でも実際はマシンメイドの方が頑丈です。
じゃあ何故、手縫いの方が高いのか?
それは着心地にあります。
手縫いの方が縫い目が甘いため生地が体に沿ってズレるんです。
その結果、着込んでいくと自分の体にフィットする1着になるというわけです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はRING JACKE頂上決戦ということで『どれが一番着心地が良いのか!?』を紹介しました。
それぞれ手縫いのラインですが値段も全然違うので比較すること自体ナンセンスかもしれませんが、購入を検討している方の参考になれば幸いです。
日本が世界に誇るRING JACKE、日本人に合う素晴らしいジャケットを作っているブランドです。
一度、試着だけでもしてみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。