1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

麻布テーラーで礼服「AZABU BLACKS」を注文してきた@後編

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今回は麻布テーラーでオーダーした礼服が届いたのでレビューします。

長らくお待たせしましたが、果たして礼服のオーダーってどんなものでしょうか。

興味がある方は是非ご覧ください。

 

 

注文編である前編はコチラからどうぞ。

読んでいない方は先にコチラをご覧ください。

www.1978.tokyo

 

AZABU BLACKSの紹介はコチラ。

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THE礼服!って感じの雰囲気だと思いますがいかがでしょうか。

質感もマットなブラックで、もっと深いブラックと悩んだんですがこのくらいで良かったなと。出来上がって安心しました。生地でこれ!って思っても出来上がってくるとイメージとちょっと違うってことが結構あるんですよね。

ちなみに礼服はベントが無い方がよりフォーマルになるんですが、「略礼服」では規定がないのであっても全然OKですよということでセンターベントにしました。

 

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ボタンは水牛の3つボタン(4=死ということで縁起です)。

水牛ボタンは質感が全然違うので別料金でも絶対に選んだ方がいいです。以下の記事にも書いていますが後悔したことがあるので。


www.1978.tokyo

 

生地の質感は伝わりますかね?ウール100%なんですが、ちょっとザックリした生地というかザラつきのある生地です。

目付は300gなので秋冬用ではありますが、真夏を除けは着用は可能な範囲かなと。

礼服で一番難しいのがこの春夏・秋冬どちらよりの生地で仕立てるか?だと思うのですが、目付が230g以下が春夏、260g以上が秋冬と言われていることを考えると、真夏の着用を考慮するなら250gくらいで作りたいところですね。

もちろん春夏・秋冬で分けて所有できればそれに越したことはないんですけどね。

 

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アップだとこんな感じ。

正直特筆するべきポイントはないですね。

スタンダードなシングルのスーツです。

紹介するポイントが少なすぎて困るくらい普通です。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

アラフォーということで真っ当な「略礼服」を仕立ててみました。

仕立てた感想は可もなく不可もなくというか、やっぱり普通のスーツを仕立てた方が圧倒的に楽しいしワクワク感が味わえます。

そらそうだろって話しではありますが、やっぱり大人ですし1着は礼服も必要ですよね、ってことで仕立てました。

同じようなことを考えている方の参考にしていただければ幸いです。

次回以降に着こなしなんかもやりますので興味がある方は是非ご覧ください。

しかしワードローブがパンパンで置き場がなくなって大変なんですが、着道楽の皆さんはどうしてますかね?おそらく同じ悩みの方は多いと思うのですが…。

 

今回は以上です。ありがとうございました。