今回は時事ネタとなります。ちょっと面白い記事があったのでご紹介といつも通り思ったことを述べていきたいと思います。皆様は半額と「2個買えば1個無料」どちらがお得に感じますか?
元の記事はコチラをご覧ください。
「日本はシンガポールよりもケチくさすぎる」そうです。もうね、なんで海外と比較するんでしょうね?書いている方のコンプレックス?
正直なところ海外と比較することに意味なんてないと思うんですよ。そもそもなんで日本下げ、海外上げなのかも謎です。日本には日本の、海外の国にはその国の良さというものがあります。比較すること自体がナンセンスだと思うんです。
半額より2個買えば1個無料が好まれる!?
皆様どう思われますか?
斉藤さん。は全く思いません。
2個もいらないから半額にしてください。
普通に考えて選択肢の幅が狭まるだけで、客としては半額の方がいいに決まっているでしょう。紳士服の量販店でスーツ2着で4万円みたいなのってあるじゃないですか。
あれだって普通に考えたら半額にしてくれた方が良いでしょう。そうしたら残った2万円でもう1着買っても良いし、他のことに使っても良いわけです。半額より2個買えば1個無料の方を好むのはお店側でしょう。「客が好む」は普通に考えておかしい。
というか日本における家族や買い物、旅行の単位ってどんどん小さくなっていますよね?今では信じられないかもしれませんが、20年前は女性が1人で牛丼屋や立ち食いソバに入るとかありえませんでした。
買い物に行くのに1人ってあんまりなくて家族や、友人や恋人と一緒というのが普通だったと思います。でも今はどうでしょうか?むしろ1人の方が多かったりしませんか?
例えば2人でいけば片方が無料のランチがあったとして、その時点で1人だったら選択肢から消えるわけです。それってお店からしても機会損失でしかないですよね。これが半額だったら老若男女、人数問わず行けるのだからどちらがより日本にマッチしているかなんて言わずもがなではないでしょうか。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
皆さんはこの記事を読んでどう思われたでしょうか。最近特に思うのはWeb社会になって、携帯電話1人で多くの情報や人がどう思っているかを知ることが出来るようになったということ。にもかかわらず日本下げ、海外上げが通じると思っている記事がチョコチョコあるのが不思議です。
新聞やテレビ、ネットのニュースが必ずしも正しいとは限らないので気を付けてくださいね。2002年の日韓W杯のときに我々オッサン世代が思い知ったことを、若い方が東京五輪で思い知るなんてことがないことを願っています。
今回は以上です。ありがとうございました。