これから季節が秋冬になっていく中で、コートの購入を検討している方も多いかと思います。今回はそんな方に向けて100年コートがエイジドモデルを販売しているのでご紹介。コートの経年変化に興味がある方は是非。
100年コートの過去記事はコチラ。
100年コートを愛用し、取材も受けましたが今回はあんまり関係ありません。経年変化後を最初から味わうことが出来るコートが単純に気になるというお話しです。
100年コートのエイジドモデル紹介はコチラ。
https://sanyo-i.jp/s/sanyocoat-mens/p/P1A8102145
見て下さいよこの雰囲気。
真新しいトレンチコートってちょっと恥ずかしいじゃないですか。トレンチコートってある程度着込んでいないとカッコが付かないコートだと思うんです。
斉藤さん。も100年コートを愛用して4年目になりますが1年目、2年目は新しいトレンチコートに着られている感があって恥ずかしかったですね。3年目くらいからようやく新しさが消えて着やすい雰囲気になってくれました。
その点子のエイジドモデルは初めから着込んでいる感がハンパない。むしろ両親とかから譲り受けたのかなって感じです。
製品洗いを施すことで新品でいながら数十年間着古したような雰囲気を持ったコートがエイジドモデル。このコートは2017年からスタートしているんですが、最初は『自分で着込んで経年変化させた方が愛着も湧くからいらないかな』なんて思っていました。
もちろん今でもそういう気持ちはありますが、40歳になってこの雰囲気になるころに自分はどうなっているだ?って思うようになりました。ひょっとしたらコートがこの雰囲気になる前に死んでる可能性すらありますよね。そして何よりこの状態のコートを購入して経年変化させたらどうなるのか?という興味。
ホントに気になります。
エイジドモデルへの思いは?
当初エイジング後のイメージとして非売品で作られたコートをお客様の声に答えて製品化したとのことです。是非リンク先の記事を読んでいただきたいのですが、どれだけこの100年コートというプロダクトへ、強い思いがあるかということが伝わるのではないでしょうか。
100年先なんて誰もわかりません。それ以前に自分の子供と体型が違い過ぎれば譲ることすら難しいでしょう。でも『それでも』だと思うんです。この『それでも』が伝わるかどうかによって100年コートの価値が変わってくるのかなと。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は100年コートのエイジドモデルを紹介しました。先日インタビューを受けたから紹介しているのではないか?と勘繰った方、いるかわかりませんが違います。
自分が購入した時はそれこそミドル丈があっただけで、ロングは伊勢丹別注でした。それがロングやショート、クラシックモデルにエイジドモデルがラインナップに追加されてます。選択肢が広がるって素晴らしいと思うんですよ。
真面目な話、バーバリーやアクアスキュータムと是非比較して欲しいと思うんです。100年コートよりコスパの良いトレンチってホントにないですよ。
トレンチコートを検討している方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。