タイトルがさっぱりわからん!という方もいるかもしれません。今回はシャツの袖口の形(カフス)はダブルカフスが好きだけど痛いが早くて困る…というお話しです。そんなマニアックなお話しですが興味がある方は是非。
カフスの形ってどんなのがあるの?
こちらのサイトをご覧ください。
全部で10種類紹介されています。もっとも普遍的なカフスの形は「シングルカフス」でしょう。シャツの袖口ってあまり意識していない方もいるかと思いますが、結構一杯あるんです。個人的に一番好きなのが「ダブルカフス」、それから1着も所有していないけど「ターンナップカフス」も好きですねー。カッコいい。
あとは今年購入したRING JACKET Napoliの手縫いシャツが「円錐カフス」でしたがこれも好きですね。
ダブルカフスの寿命は短い…
ダブルカフスってどんなの?という方向けに写真をどうぞ。袖を折り返してカフリンクスで留めるタイプです。袖口をカフリンクスで留めるという行為が面倒だ、という方には向きませんが個人的には大好きです。
正直、着用するのに時間もかかるしデスクワークするときに邪魔になるのがカフリンクスです。それでもシャツを着てコーデを考えながらカフリンクスを選び、最後にネクタイを締めるというルーチンが仕事モードを作ってくれるんですよね。
袖を折らないとこんな感じ。
特に問題はないように見えますよね。
でもやっぱり袖を折り返すのでダメージが酷いんですよ。あと袖口はデスクワークしてると擦れやすいのもあります。このシャツは耐久性に絶対の信頼を置いているブルックスブラザーズのシャツですが、もう3年は着用しているので仕方がないと言えば仕方がない。ただ、このシャツより前に購入した「シングルカフス」のシャツはまだピンピンしているんですよね。
シャツの袖や襟は傷んだらお直しに出して、とやりたいのですが中々そういうお店ってないものです。あっても買いなおした方が安かったりね。クレリックにしてもっと着たいという気持ちはあるんですが難しいですねぇ。
こうなるのがわかっていてもダブルカフスが好きなので買ってしまうんですよね。先日紹介したブルックスブラザーズのシャツもそうです。
こればかりは好きだから仕方がない。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はシャツの袖口(カフス)についてでした。今までダブルカフスなんて買ったことがない、カフリンクスなんて持っていない方。勿体ない。
数少ない男性のアクセサリー、しかも嫌味のないエレガントなアイテムなので是非挑戦してもらいたい。結構話が転がったりするのでおススメです。
こんなペンギンのカフリンクスを付けてもジャケットを脱がなければほぼ気が付かれることはありません。密かな遊びを楽しめます。
ただ、ダブルカフスのシャツは傷みやすいのであまり経済的ではないかもしれません。それでも人におススメしたくなる魅力があるのですが。是非ダブルカフスのシャツや、お気に入りのカフリンクスを探してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。