今回は記念すべき2019年1回目のアイテムレビュー。NUONEの「コットンクシュクシュタートルネックプルオーバー」。商品名が長い上に読みにくい。それはいいとして新年早々衝撃の出会いだったので是非ご覧ください。
メイド・イン・ジャパンは本当に素晴らしいのか?
2019年のテーマとして「メイド・イン・ジャパン」って実際のところどうなの?って企画を行うことにしました。今回は第1回目として縫い目のないホールガーメント製法で作られたNUONEI(ヌワン)のニットをご紹介します。
NUONE(ヌワン)のニットレビューはコチラ。
購入したのはチャコールグレーのタートルネック。
オフホワイト、カーキと悩んだんですが最初ということもあって、ベーシックなカラーをチョイスしました。
お値段は 10,584円(税込) で楽天でも購入出来ます。
価格:10,584円 |
NUONEは現在残念ながらメンズアイテムが少なく、このタートルネックもユニセックスな1着となっています。男女ともOKということで、着心地に不安が残りますがそこら辺はどうなんですかね。
ちなみに商品名は「コットンクシュクシュタートルネックプルオーバー」なんですが、「クシュクシュ」って何だ?と思ったらたぶんこれ。
※公式からお借りしました。
首元が「クシュクシュ」っとしてるから。
違ったらすいません。
タートルネックって首元を折り返すイメージですがこのニットは折り返さずにクシュっとした雰囲気にするんですね。
ちなみにコットン100%の春夏ものとなっております。春になったら着たいなと思って購入しました。
本当に縫い目はないのか?
上の写真は脇の部分です。
縫い目がないです。
ただ腕と体は縫い合わせたみたいな雰囲気もあります。NUONEはこのニットの形をしたものが編み機から出てくるという話しなので、もしそうならガッカリ。
裏返して縫い目を確認
うーん、写真がちょっと荒くてすいません。
縫い目がないです!
腕と体のつなぎ目の部分も編み目であって縫い目ではないですね。わかり難いですかね。別々のパーツを縫い合わせているわけじゃないということです。
普通のニットと比較すると一目瞭然。
腕の裏表、体の前身頃、後身頃も縫い合わせて作られています。
これがダメというわけではなく『普通』なんです。
NUONEのニットの凄さが伝わったでしょうか。
縫い目がないと着心地は良いのか?
まず、NUONEのニットは素肌で着ることを前提としています。そしてそのために自宅で洗えるニットを作っています。
なので当然素肌で着てみました。
結果は『素晴らしい』の一言。
いや、感動した。
こういう感動があるから服好きはやめられない。
ユニセックスということでそこまで期待はしていなかったんですが、ゆったり目ではあるものの、動きやすいせいか着ている感じがしない。
そしてコットン100%ということでカシミヤのような柔らかさや滑らかさはないものの、素肌で着ても肌触りが良くてストレスがない。
ニットを手で触った時よりも着た時の方が気持ちいいのは何故だろう。
新年早々、衝撃のニットと出会えました。
NUONEのサイズ感は?
174㎝、63kg、肩幅45㎝くらいの斉藤さん。が購入したのは サイズ4 となっております。メンズのMサイズ相当ですね。
ちょうど良い感じでした。詳しくは着こなし編をご覧いただければと思います。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はNUONE(ヌワン)のニットをご紹介しました。
本当に素晴らしいニットでこれでお値段が 10,584円 って安すぎて驚き。
今まで色々なニットを購入してきて、コスパが一番良いのはユニクロのカシミヤ100%のニットだと思っていました。いや、実際にカシミヤ100%のニットがあの価格は素晴らしいんですが、着心地についてはNUONEに勝てない。
この記事を書いていて『コスパ』はNUONEが一番良いと、そう感じています。
お手頃なお値段で購入出来て自宅で洗える。これって重要で例えば991のニットは素晴らしいんですがお値段を考えると素肌で着て安易に洗うって躊躇するんですよ。
いや、991もウォッシャブルなので洗えるんですがお高いニットっどうしても気を使ってしまう。でもNUONEは991の1/4の価格なので気楽に洗える。
ちなみに手洗い限定なんですが、面倒なので洗濯ネットに入れて洗濯機で洗ってみようと思います。 手洗い限定とか気楽に着れない。
本当に素晴らしいニットなので検討してみてはいかがでしょうか。
近いうちに着こなし編もやろうと思いますのでそちらもご覧いただければ幸いです。
今回は以上です。ありがとうございました。