麻布テーラーから2019s/sの冊子が届きました。毎シーズン思うんですが麻布テーラーの冊子はボリューム感が凄い。今回はその中でブレザーが面白かったのでご紹介します。あー、こういうサービスもあるだなと。
麻布テーラーの過去記事はコチラ。
今まで3回ほど仕立てています。いずれも特徴的で面白いと思うので興味がある方は是非ご覧ください。
麻布テーラーのブレザーはここが面白い。
ブレザーにお好みのエンブレムを付けられるようです。
今までありそうでなかったと思うんですよね。これ。
既存のデザインもありますがオーダーエンブレムも出来るようです。
5種類のデザインをベース、4つの書体で15文字、刺繍糸は14種類とかなり色々出来そうです。オリジナルのオーダーエンブレムって気になりません?
ちなみにエンブレムは6,000円、オーダーエンブレムは13,000円とのこと。
まぁインパクトがあるので好みは分かれると思いますが、エンブレムがある方がアイビー感は増しますよね。
ちなみにメタルボタンも種類があるようで選ぶことが出来ます。この辺のカスタマイズはさすがといった感じです。
さらにこうだったらもっと面白かった。
これは完全に個人の趣味です。
エムブレムってようするに所属を表すものじゃないですか。日本でエンブレムといえば「家紋」かなって思うんです。
家紋を使ったエンブレムが作れると面白いなと。そうすると親子でブレザーを作っても面白いし、親が使ってたブレザーを貰っても面白いかなと思うんですがいかがでしょうか。まぁ使い難い家紋とかもありそうですが。
思いつきだし、趣味が悪いと思われる方もいるかもしれませんがそこはお許しください。あくまで個人的な趣味ということで。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は麻布テーラーのブレザーについてでした。
エムブレムって「足し算」のアイテムなので好き嫌いは分かれると思いますが、自分好みのエンブレムを作れるって面白いと思うんですよね。
今日(2019/4/14)は赤峰塾ともいえる「めだかの小学校」に無事に入学しました。その際に赤峰先生が28年モノのスーツを着てらしたんですが、それが本当に素晴らしかったんですよ。
衣類って極論すると消耗品だと思っていたんですが、28年着られるスーツって消耗品じゃないですよね。イギリスでは自分が仕立てたスーツを子供に譲って、子供が仕立て直して着るなんて話しを聞きますがそれをリアルに感じられました。
そんなブレザーを仕立てられるなら「家紋」とか入れたら面白いと思うんですよね。
今回は以上です。ありがとうございました。