今回は赤峰幸生先生が監修する「Akamine Royal Line」で仕立てたスーツのサイズ感&着こなしをご紹介します。個人的に今まで見てきた中でもっとも美しいゴージラインのスーツですので是非ご覧ください。
スーツのレビューはコチラ。
スーツの仕様、ディティールについてはコチラをご覧ください。
サイズ感はコチラ。
赤峰先生の「めだか荘」で撮っていただいた写真。
いかがでしょうか。
ネクタイはスーツに合わせて赤峰先生に選んでいただいたもの(10,000円で譲っていただきました)で、靴は今回のスーツに合うと思って履いった自前のものです。
自分でいうのも何ですが‥めちゃくちゃカッコ良くないですか?
今時の細身のスーツと比較すると少しゆったりしたシルエットですが、20年後も古くなることのないクラシックなシルエットだと思います。
横から見るとこんな感じ。
肩もしっかり入ってますし、背中のラインもキレイですよね。
特筆すべきはこの背中。
背中が美しいスーツ程カッコいい‥そんなことを思っています。なんでそう思うのかというと‥「キングスマン」という映画を観ていただければご理解いただけるのではないかと。
斉藤さん。の場合、パターンオーダーでも月皺が出るなんてザラなのでそのたびに直していただくわけです。1回でここまで美しい背中は‥というか今所有しているジャケットの中でもっとも美しい背中かもしれません。
着こなしはコチラ。
スーツ:Akamine Royal Line(アカミネロイヤルライン)
シャツ:KEI(ケイ)
ネクタイ:COCON(ココン)
スーツが英国調なのでギンガムチェックシャツを合わせてみました。
秋冬の重厚感あるスーツなので、ネクタイも生地感があると更に良かったかもしれません。ただ、これはこれでドレイクスっぽいというか、結構いいのではないかと。
かなり重いスーツですが着ると軽く感じるのでバランスがとても良いですね。肩回りについても前肩でいかり肩の斉藤さん。でも非常に楽で着心地がいいです。
スーツ:Akamine Royal Line(アカミネロイヤルライン)
シャツ:RING JACKET Napoli(リングヂャケット)
ネクタイ:RING JACKET Napoli(リングヂャケット)
サックスブルーのシャツにブラウンのヴィンテージ調ネクタイ。
ホワイトシャツとの合わせはサイズ感のところでやっていますので、そうするとやっぱりサックスブルーでしょう。間違いない組み合わせだと思います。
他にもピンクのシャツも合うのかなと。こうやって着ると良いんじゃないか、あれが合うんじゃないかとか色々考えています。この秋冬が楽しみでしょうがない。
ちなみに今回スーツを仕立てるにあたって最大の失敗は三つ揃えにしなかったことですね。生地の尺が足りるかどうかもわかりませんが、出来上がったスーツを見ると三つ揃えで着てみたかったなと。うーん。
美しいゴージライン。
どうでしょうか。
この美しくカーブするゴージラインにラペル。
正直ベタ惚れです。
見たときはホントに衝撃だったんですよね。こんな美しいゴージラインがあるの!?って。リングヂャケットの206ラインを経験したときと同じような感動がありました。
「Akamine Royal Line」には他にも型があるのかもしれませんが、これは『アイコン』になりえるんじゃないかと思います。もちろん好き嫌いはあると思いますが、同じように「美しい」と思う方は決して少なくないでしょう。
お得に購入する方法。
どうやってオーダーするの?という方は以下でアポイントを取りましょう。
株式会社インコントロ(めだか荘)
TEL. 044-871-5330(月〜金曜日の10:00〜16:00)
E-MAIL. info@incontro.jp
メールでスーツをオーダーしたい旨を伝えればあとは日程の調整だけとなります。
この際に「1978というブログを読みました」という旨をお伝えしていただくと、赤峰先生がスーツに合わせて選んだネクタイ(10,000円相当)が1本プレゼントされます。
お得なので是非。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は赤峰先生が監修する「Akamine Royal Line」で仕立てたスーツについてサイズ感と着こなしをご紹介させていただきました。
ちなみにお得に購入する方法をご紹介しておりますが、これは赤峰先生の完全なご厚意によるもので、いつまで続くかわかりませんので興味がある方は是非検討してみて下さい。
時期的に8月中旬くらいまでにオーダーするとちょうど良い時期に出来上がってくるのではないかと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。