今回は先日購入した「前原光榮商店」の晴雨兼用折りたたみ傘について使用感をレビューします。雨の日は大丈夫なのか？暑い日の日差しは防げるのか？気になる方も多いかと思いますので使用感についてレビューしました。
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購入動機とか、傘の雰囲気なんかをお伝えできると思います。
使用感を率直にレビュー！
雨での使用感
ちょっと強めの雨で10分弱ほど使用しました。
雨漏りもしないし、普通の折りたたみ傘として使用することが出来ました。購入するときに雨で長時間使用すると雨漏りする可能性がある、と言われましたが10分程度では問題なしです。
元々コットン100%の傘なので雨に長時間は厳しいだろう、という予想はしていましたが、まずまずといった感じではないでしょうか。
ただ、コットンということで化学繊維と違って雨を弾いている感じは少なかったので長時間は厳しいでしょう。
晴れ(猛暑)での使用感
素晴らしい。
女性が日傘を差す理由がわかりました。あるとないとでは全然違います。日陰に入るとだいぶマシになる、という経験は男性の皆さんしていると思いますが、自分で日陰を生み出せるって便利なんですね。
日傘を差す差さないで体感温度は全然変わってきます。
これは体験しないとわかりにくいかもしれませんが、是非多くの男性に試してもらいたいなと思いました。
良かった点、悪かった点。
良かった点
傘として非常に優秀だし便利。
晴雨兼用というのは折りたたみ傘と相性がいいと思うんですよ。荷物も減らせるし、いざという時に役に立ちますから。持ち運びが容易ですしね。
日傘として使用すれば日差しから守ってくれて涼しくなるし、雨の日に使用しても10分程度なら雨漏りはしない。優秀です。
あと、特に見ていただきたいのは傘を開いたときのフォルムの美しさでしょうか。折りたたみ傘って開いたときにフォルムがいびつな物が多いのですが、この傘は円状でフォルムが美しいんです。
最後に重さですが、しっかりとした傘ですが300g弱と結構軽いのも良かった点。もっと軽い折りたたみ傘もあると思いますが、これくらいであれば問題なしです。
悪かった点
使用後に畳むのが面倒くさい。
普通の折りたたみ傘よりも畳みやすいと言われて購入しましたが、十分に面倒くさかった。
例えば日傘として使用した際に、目的地に着いてから畳むという行為が必要になるので、数分とはいえそこを計算する必要があります。
また、コットンだからなのか雨に濡れると畳みにくいです。
まぁこの辺は慣れといえば慣れですが、折りたたみ傘を畳むのが面倒だからちょっとの雨なら使用しないという方っていると思うんです。そういう方からすると気軽に使用する気にはならないと思います。
結局のところ購入して良かった？
良かったですね。
畳むのが面倒くさいとはいえ、使う使わないの選択肢があるのは良いことです。
急な雨はもちろんですが、やっぱり日傘として使用するとホントに楽になります。真夏の昼に徒歩で10分って結構厳しいと思うんですが、日傘を差すと体感温度で数度変わってくるのでだいぶ違います。
もう少し早く購入すれば良かったなと。
ただ、職場に向かう際に差す勇気はまだないんですよね。やっぱりちょっと恥ずかしいのでプライベートだと気にならないのですが。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は前原光榮商店の晴雨兼用折りたたみ傘について、使用感をお伝えさせていただきました。
傘としては13,000円くらいするので決してお安くはありませんが、一生モノとして考えれば悪くないのではないでしょうか。少なくともビニール傘を使い捨てるよりもずっとマシでしょう。
今後10年、20年と愛用できる傘を購入することが出来たかなと思っています。
日傘男子が増えているなんて聞きますが、正直あんまり見かけません。ただ、増えるのもわかるくらい快適だということがわかりました。
日本の夏は厳しいですから、帽子の復権が難しい以上は今後も増え続けていって近い未来定着するかもしれないですね。
日傘未経験の方は一度試す価値はあると思いますよ。
もし今回の記事を読んで興味をお持ちになられたら是非検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。
