皆さんは「モールスキン」ってご存知ですか?ファッションがよほど好きじゃないと耳慣れない言葉かもしれません。今回はそんな「モールスキン」についての魅力や購入の検討動機なんかをお伝えします。是非ご覧ください。
モールスキンって何だ?
モール:もぐら
スキン:肌
もぐらの毛皮といった意味なんですが、もちろん本物ではなくて、そんな手触りの厚みのあるコットン生地です。生地は起毛していて柔らかくスエード状です。
特徴は暖かいこと。
そして非常に丈夫だということ。
ジャケットやトラウザーズだけでなく、作業着や、手帳なんかにも使われています。
モールスキンの生地をご覧ください。
こちらの生地は先日のめだか小学校の授業でいただいたものです。
完璧だけど面白くない!?めだか小学校「茶色拾い」でのスタイル - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
こちらがコットンだってすぐにはわからないですよね。写真を見ただけだと革と勘違いするかと思います。
実際にモールスキンという生地に出会う前は、コットンを使ったジャケットやトラウザーズって、どちらかといえば春夏のイメージが強かったんですよね。
赤峰先生が実際に愛用しているモールスキンのトラウザーズを見せていただいた時に「なんだこれ!?」ってなりましたから。
この厚みが伝わりますかね?
それでいて柔らかくて肌触りもとても良いんです。
直接肌に触れるトラウザーズがこんな生地だったら気持ち良いだろうな、と思わせてくれるんですよ。
これから冬になって寒くなりますよね。
上半身ってコートを着たりストールを巻いたりするのであまり寒くないんですが、下半身はコートが膝上だったりすると相当寒いじゃないですか。
ヒートテックの股引?を穿けばなんとかといった感じですが、この生地のトラウザーズがあれば暖かい冬が過ごせるのではないか!?と思ったわけです。
買うならどこで?
有名どころのブランドでも出しています。インコテックスやジャブスアルキヴィオ、ジェルマーノ、どれも気になりますよね。
個人的にはジャブスは1本も所有していないし、穿いたこともないので非常に気になります。
それともやはりオーダーするべきか。
ARLこと「Akamine Royal Line」でお願いするのが一番間違いはないと思いつつも、オーダーして間に合うのかという現実的な問題もあります。
いやー、悩ましい。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はモールスキンのトラウザーズが欲しい!というお話しでした。最近、やはり買うアイテムは長期的に使えるか?という視点で考えるようになりました。
それはデザインもそうだし生地もそうです。飽きないデザインで耐久性が高いもの、つまり長く愛用できるものを購入するということです。
トレンドを全く無視するということはしませんが、意識はしても引きずられないように心がけています。
そういう意味でもモールスキンのトラウザーズはやはり1本持っておくべきかなと。5年どころか10年は愛用できそうな生地ですからね。
問題はどこで買うかですかね。ブランドでものを買う気はないのでちゃんと考えたいと思います。
興味を持たれた方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。ありがとうございました。