今回はカシミヤのクオリティについてです。寒くなると大活躍するのがカシミヤ。高級生地ですが昨今では買いやすい価格のものも増えました。そんなカシミヤですが、値段によるクオリティの違いってあるの?というお話し。
マフラー(ストール)はカシミヤに限る。
冬に首に巻くものはカシミヤに限る、ということで安いものからちょっと良いものまで購入してきました。つい先日もジョンストンズのカシミヤマフラーを購入してご紹介しました。
現在カシミヤマフラー(ストール)だけで4本になったので、値段の違いによるクオリティについて記事にしようかと。
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カシミヤのクオリティは値段に直結する!?
今回カシミヤのマフラーを通じて思ったことは、カシミヤは値段によってクオリティが全然違うと言うこと。いや、安くてもカシミヤなんですよ?
首がチクチクするようなことはないし、暖かいし肌触りもいいです。
ただ、やっぱり良いカシミヤとそうでもないカシミヤはある。
所有しているマフラー(ストール)は以下の4本。
- COLOMBO(コロンボ):25,000円程度
- Johnstons(ジョンストンズ):11,000円程度
- ブランド不明(忘れた)生地はロロピアーナ:11,000円程度
- GOBI(ふるさと納税):2000円
最後はふるさと納税なので値段は不明ですが、1万円はしない程度だと思います。
さて、本題ですがこの中で一番良いのはコロンボです。
頭一つ抜けてますね。フワフワというかトロトロな肌触りと質感は控えめに言っても最高です。
残念ながら値上げしたようで軒並み3万円オーバーになってますね。
次点でジョンストンズ。
ただ、1、2シーズン使ってみないとなんとも言えないです。初めは良くてもどんどん劣化していくパターンもあるので。ジョンストンズといえばカシミヤのマフラー(ストール)では最高峰ですが、今回はコロンボの後塵を拝したのはやっぱり価格差が大きいのかなと思います。
いや、十分良いんですけどね。ホント。
続いてブランド名不明のロロピアーナ生地のストール。
当ブログでアイテムとしては未紹介だったと思います。
5年以上愛用すると質感がだいぶ変わってしまいました。一時は捨てようかと思っていたんですが、一週回って良くなってきました。ボルドーというカラーもいい。
今度紹介します。
最後にGOBIのふるさと納税でもらったマフラー。
フワフワだし暖かいし安かったので文句Hがありませんが、やはりクオリティという意味ではだいぶ劣ります。最初は良かったんですが、やはり繊維が荒いのか?だんだんボサボサになってきました。
まだまだ十分使用は出来るんですが、価格によるクオリティの違いを感じる状態となっています。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はカシミヤのクオリティは値段によって違うのか?についてでした。最近ではカシミヤ100%を謳うアイテムも多く、クオリティの差が激しくなってきたと感じられます。コートやジャケットと比べて、マフラー(ストール)は割と手頃に購入出来るということもあって、今回は値段によるクオリティの違いに着目しました。
結論は値段とクオリティはある程度比例するということになりました。
マフラー(ストール)なんてほぼ生地なので、当たり前と言えば当たり前ですよね。
今回はコロンボを1位としましたが、コロンボの全てのカシミヤ製品が優れているかは不明です。おそらく価格によるのではないかと思われます。
前にも書いていますが、マフラーやストールというのは流行り廃りもなく、ずっと使っていけるアイテムなのでちょっと高いのを購入することをおすすめします。
今回紹介した中でもコロンボは全く劣化していないんですよね。やはりクオリティは大事ですね。
今回は以上です。ありがとうございました。