1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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JohnSmedley(ジョンスメドレー)のタートルネックニットをレビュー!

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みんな大好きタートルネックのニット。今回はジョンスメドレーの定番『CHERWELL(チャーウェル)』を購入したのでレビューします。やはり冬といえばタートルネック、夏といえばポロシャツ。定番ですよね。

 

 

ジョンスメドレーってどんなブランド?

おそらく読み飛ばされるであろう内容ですが、ジョンスメドレーというのは1784年に英国で誕生して以来、最高峰のニットブランドとして君臨しています。

ワンピースに例えるならニット業界における「四皇」のような存在で、「クルチアーニ」や「フェデーリ」、「インバーアラン」と並んでもっとも有名なニットブランドでしょう。

 

購入したのはこちらのタートルネック!

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購入したのは『CHERWELL(チャーウェル)』というタートルネックでもっともベーシックなモデル。定番中の定番のモデルです。

カラーは「オリオングリーン」なんですが、ほとんどネイビーですね。9割るくらいネイビーで1割くらいグリーンといった雰囲気でしょうか。

購入時のWeb上の写真ではグリーン要素を感じられましたが、届いたらほぼネイビーでグリーン感はほとんどありませんでした。

 

暗いグリーンが欲しかったのでちょっと想定外。

まぁ良い色なので特に後悔とかはないんですけどね。

 

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生地はメリノウール。

質感をお伝えするためにアップで写真を撮りましたが、色味が全然違うことになってしまいました。すいません。

一言でいえば上質なウールでさすがですね。30ゲージというハイゲージでとてもきめ細かい生地感です。

定価で3万円オーバーなことはあるのかなと思いました。

カラーもいい色合いで文句なし。グリーンじゃなくてネイビーじゃねーかという思いも少しありますが、それは斉藤さん。が悪いのでしょう。ジョンスメドレーはカラーバリエーションも豊富で、これは日本のメーカーにも見習ってほしいところ。

 

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首元を折るとこんな雰囲気です。

ウールのタートルネックってチクチクすることがあって、カシミヤを選ぶことが多いんですがさすがのジョンスメドレー、30ゲージという編み目の細かいニットだけあってそんなことは全くありません。

 

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リブの雰囲気はこんな感じ。

特別太いということはなく、普通の太さではないかと。さすがにベーシックなモデルということで流行りスタイルのない普遍的なデザイン。

お値段はだいたい15,000円ほどです。探せば定価の半額程度で買えるということですね。

 

着心地はどうなの?

175㎝、63㎏、肩幅45㎝くらいの斉藤さん。が購入したのは Mサイズ です。

サイズ感や着こなしは別途やりますが、着心地のファーストインプレッションとしては‥

 

普通ですね。

 

うーん、正直なところ感動はしませんでした。

いや、ウールのニットの中では肌触りも良いし、色味も美しいので満足度は高いんですが日本人の体形に合っているのか?と言われると‥微妙。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回はジョンスメドレーのタートルネックニットをレビューしました。

着心地については斉藤さん。の正直な感想です。これはもう体型なので人によると思います。合う人もいればそうでもない人もいる。仕方がない。

 

やはり海外ブランドの多くは欧米向けなのかなと思っています。これはジョンスメドレーに限らず。

そういうものをありがたがるのは終わりにした方がいい。

 

あー、ジョンスメドレーのニットをディスるつもりは全くないです。アイテムとしてはしっかりと仕立てられていますし、人気があるのはわかります。ただ、日本人が着心地がいいと思えるかは別のお話しということです。

 

ただ、15,000円なら良いかもなぁ。カラバリも豊富で肌触りも良いし、着心地だって「普通」であって「悪い」わけじゃないですからね。

今後も購入する可能性はあります。

 

今回は以上です。ありがとうございました。