今回はヴィンテージのセーターをご紹介します。2020年はヴィンテージアイテムを積極的に取り入れることを1つのテーマにしています。そんな2020年1発目がWay-Outのセーター。是非ご覧ください。
過去に紹介したWay-OutのPコートはコチラ。
Way-Outといえば言わずと知れた赤峰先生が大昔に立ち上げたブランドです。
2019年末にご紹介したこちらのPコートも、聞いたところによるとだいたい45年前の物とのことでした。
何が凄いってクオリティの高さ。ゴワゴワした生地が馴染んで、数十年の時を経て今がピークといった雰囲気です。
興味がある方は是非ご覧ください。
Way-Outのキャメル100%カーディガンはコチラ。
このカーディガンはヤフオクで購入しました。
ヤフオクでジャケットを買うのは失敗しそうでちょっと恐いんですが、セーターやニットみたいなS/M/L表記のものは買いやすいです。特に日本のブランドであればだいたい間違いないサイズのものが買えます。
嬉しいことに数十年前のものとは思えないくらい状態が良いです。
1番下のボタンが無くなっていますが、使用しないところなので許容範囲です。
全体的な雰囲気は柔らかいイメージでゆとりのあるシルエット。
一見普通のカーディガンなんですが、やはりこだわりポイントがありますのでご覧ください。
生地＆ボタン
生地はキャメル100%という贅沢な生地。
写真はちょっと赤みが強いですが、実物はもうちょっとベージュっぽい色味です。
厚みもしっかりとあって、さすがに数十年という時代を超えてきたアイテムだなと。もっとも新品ではないので傷みが全くない訳じゃないです。それでも大切にされていたのが伝わってくるので私も大切に着ていきたいと思います。
ボタンはくるみボタン。
上でも書きましたが1個ないのでいずれ購入して付けたいと思います。ただ、どうしても新しいボタンだと他のボタンと雰囲気が違ってくるんですよね。
折り返し袖
ポテっとした袖ですが折り返しになっています。
メンズではあんまり見かけないですよね。ウィメンズだとちょこちょこ見かける気がしますが。
折り返しにすることで存在感がある袖になっていると思います。
ポケット
ポケットもポテっとした雰囲気。
ちょっとイタリアっぽいと思ったのは私だけでしょうか。
このポケットと折り返し袖のおかげでカーディガン全体が柔らかい雰囲気になっていると思います。リラックスしたスタイルにピッタリです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はWay-Outのヴィンテージカーディガンをご紹介しました。
近いうち‥に着こなしもやりたいと思いますが、まだPコートもやってないんですよねぇ。少々お待ちください。
実はカーディガンってあまり着ないんです。だから結構楽しみなんですよね。タートルネックに合わせてもいいと思いますし、クルーネックに合わせてもいいでしょう。
シャツの上に着てビジネス使いもありですよね。
あと実は女性が着ても合いそうかなと。女性が着ると大きめで緩くなるかと思いますが今はそんな気分ですよね。
今回は以上です。ありがとうございました。
