今回は着こなしについて。もうすでにご覧になった方も多いかもしれませんが、YouTube、そしてInstagramで赤峰先生がブラックの着こなしをご紹介していました。今回はそちらの紹介しつつ自己流もどうぞ。
動画の紹介はコチラ。
トレンドという言葉が嫌いだとおっしゃってますね。そしてFORZA STYLEを含む雑誌や、動画でのスタイルを全否定してらっしゃいます(笑)
先生、さすがです。
内容は是非ご覧いただきたいのですが、新型コロナの影響でヴィンテージセールがオンラインになるとのことです。ちょっと残念ですが地方の方はチャンスですよね。
赤峰流のブラックの着こなしとは?
https://www.instagram.com/p/B-niZkMgXCr/?utm_source=ig_web_copy_link
赤峰先生のインスタグラムからの転載。
前回お会いした時にブログで紹介したいとお願いしたら「じゃんじゃん紹介しちゃってよ」と仰っていただいております。
インスタグラムって画像を簡単にダウンロードできないから手こずりましたがアプリを使って落とすことが出来ました。
さて、スタイルについてですが黒白のモノトーンに鮮やかな赤を足しています。さすがと言いますかこれはカッコいいですよね。
黒白だけだと冠婚葬祭、そこに赤を足してドレスダウンしているんですが実はこれ、めちゃくちゃドレスなスタイルがもとになっているんだと思います。
皆さん、ジャケットのラペルには「フラワーホール」がありますよね。ちゃんと穴が開いていないジャケットも多いですが、イタリアブランドのジャケットなんかだとブランドを象徴するラペルピンが付いてたりします。
このフラワーホールは名前の通り花を挿す場所をして使われます。そのためラペルの裏には茎を留めるための「フラワーループ」が付いているものもあります。
赤峰先生はパーティーでこのフラワーホールに「小さい赤い薔薇」を挿すそうで、その薔薇の代わりが赤いチーフなんだと思います。カッコいいには理由があるということですね。
ちなみにフラワーホールに挿す花は薔薇とかカーネーションが多いようです。
フラワーホールにちゃんと穴が空いているジャケットを探すのは簡単ですが、フラワーループのあるジャケットはあまりないですよね。斉藤さん。もアカミネロイヤルラインと昔所有していたポールスミスくらいです。
フラワーループのあるジャケットが欲しい方はアカミネロイヤルラインがおすすめです。
赤峰幸生先生監修「Akamine Royal Line」でスーツをオーダー@後編 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
Paul Smithのスーツはおススメなのか!?サイズ感、着こなしは? - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
自己流だとこんな感じ。
今亡きポールスミスのスーツ。気に入っていましたが寿命で処分しました。やっぱりイタリア生地は耐久性に難がありますよね。
本題ですが、斉藤さん。の場合、ブラックをモノトーンでは着ません。ホワイトを全く使わないということはありませんが、シャツの襟やストライプ柄で取り入れるくらいです。
上で2種類ご紹介していますが、パープルと合わせることが多かったですね。鞄もパープル、靴下もパープルで合わせます。
ちなみ職場によってはどちらもビジネスで使えますが、基本は「遊び着」としてがメインです。
現在はブラックのジャケットやスーツは所有してませんが、いずれはまた1着欲しいと思います。そしたらやっぱりパープルと合わせるかな。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はブラックの着こなしについてでした。ブラックは難しいのであまりおすすめはしませんが、それでもやりたい!という方の参考になれば幸いです。
でもやっぱり赤峰先生の着こなしはカッコいいですよね。勉強になります。
先日、モノトーンはおススメしないよという記事を書きました。やるならグレーをメインに組み立てようという趣旨の記事で、今もそこは全くブレてません。
モノトーンコーデがトレンド!?全くおすすめしない理由とは? - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
もしブラックを軸に組み立てたいという方は、もう1色好きな色を入れて上手く組み立ててみて下さい。
今回は以上です。ありがとうございました。