1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

大正?昭和?ロマン溢れるクラシックな丸メガネをご紹介。

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今回は久しぶりのアイウェア‥というとカッコいい感じがしますが、メガネを新調したというお話しです。メガネ選びって難しいですよね。顔の一部とは良く言ったものでなかなか自分で選ぶのが難しい。

 

 

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3年ぶり?くらいになりますが、メガネを新調しました。

メガネをする方ならお分かりいただけると思いますが、顔の中心にあるためか、雰囲気が変わるどころか顔そのものが変わるくらいのインパクトがありますよね。

角形メガネ→角形メガネであればそこまで違和感はないと思いますが、全然違う形のフレームにすると違和感が凄い。

結局似たようなメガネを購入する、という方も多いかと思います。

 

斉藤さん。自身もかれこれ15年くらい角形メガネを着用してきました。今回新調するにあたっていろいろなフレームを試しましたが違和感が凄かった。

結局店員さんに「一番似合っている」と言われたラウンドのメガネを購入してきました。ウェリントン、ボストン、フォックスといろいろな型を着用した結果、選んだメガネを是非ご覧ください。

 

金子眼鏡のT-461を徹底レビュー!

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伺ったのは「金子眼鏡」です。名前は知っていましたが伺ったのは初めてです。もちろん金子眼鏡のメガネを試したのも初めてでした。というのも金子眼鏡のメガネは基本的に金子眼鏡の直営店でしか販売されていないので、町のメガネ屋さんに行っても試せないんですね。

 

例えば1店舗で999.9を試してオリバーゴールドスミスを試して金子眼鏡を試す‥みたいなことが難しいんです。でもそれはそれでいいよね。『うちはうち』というスタイルは嫌いじゃありません。

 

購入したのは「井戸多美男」という職人がハンドメイドで作る『T-461』というモデル。『T-416』という1周り小ぶりなモデルもありますが、比べた結果店員さんのアドバイスもあって『T-461』を購入しました。

 

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サンプラチナ製のフレームです‥といってもサンプラチナなんか知らないですよね。プラチナに似た質感の素材で、固く耐食性に優れているものの通常の合金に比べ硬く、研磨が難しいらしいです。そのため扱える職人が少ないとか。

昔は結構使われていた素材のようですが現在ではかなり少ないとか。

 

見ての通りレトロな雰囲気のメガネですが、一番の特徴はノーズパッドがないということ。ブリッジがそのまま鼻に乗る「一山」と呼ばれる仕様です。

そして軽い。今までのメガネの中で最も軽いですね。

 

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写真では伝わり難いかと思いますが、ブリッジとテンプル先にはシリコンがついていて、滑り止めになっています。これによってかなり装着感が良くなっています。

 

着用イメージはこんな感じ。

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ブログでの顔出しは基本しませんが、メガネの紹介ということで特別です。

いかがでしょうか?

髪が白髪(地毛です)なのでメガネのフレームをシルバーにしました。

 

正直自分自身では違和感が凄くて慣れるまで時間がかかりそう。

そして嫁様の評価は「うわー、ないわ。ラウンドとかないわ。慣れるまで時間がかかりそう」といったものでした。

 

今まで角形メガネだったということもあって、顔そのものの印象が大きく変わってしまったので自分では判断が出来ません。

事前に「Gentleman's Club」の仲間に聞いたところ、評価が高くて安心しましたがいかがでしょうか。

 

慣れには時間が必要!?残念なポイントは?

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写真は付属のメガネケース。選べます。

角形フレームからラウンドフレームに変更して思ったのは「視界が狭くなった」ということ。オリバーゴールドスミスのフレームが大きかったということもあって、視界がかなり狭まったように感じます。

 

そしてブリッジがそのまま鼻に乗る「一山」仕様ですが、ブリッジの部分が赤くなりました。肌が弱いせいかもしれませんが、ノーズパッドがないのは大きいかもしれません。

 

合わせて読みたい。

今回購入した金子眼鏡のT-461で4本のメガネを所有することになりました。

装いやスタイルによって使い分けもしますが、今後のメインは今回購入した金子眼鏡のT-461になるかと思います。

英国クラシック!オリバーゴールドスミスの「VICE CONSUL-s」 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

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そろそろ眼鏡を新調したい!ラウンドフレームが気になる‥似合うか? - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は金子眼鏡の『T-461』をご紹介しました。

視界や見た目を含めて慣れるまで時間がかかりそうですが、初めてのラウンド型ということで非常に気に入っています。

特にこの大正とか昭和っぽいレトロな雰囲気が大好きですね。

 

お値段はレンズ含めて 55,000円(税込) でした。安くはありませんがハンドメイドのメガネということを考えると妥当かなと。そもそも昔はメガネって普通にそれくらいしましたよね。

 

お店の方もとてもいい方で、ちゃんと似合うメガネを推薦していただけました。これってとても重要で、1人でメガネを選びに行くと客観的な判断が難しいんです。店員さんにアドバイスをいただけるとありがたいですよね。

 

メガネって面白いですよね。メガネ1つで顔を変えることが出来るんですから。コンタクトももちろん良いのですが、こうやってメガネを変えることで楽しむスタイルもあるかと思います。

もしメガネの新調を検討している方がいたら、全然違う雰囲気のものを選ぶのも面白いと思いますよ。

 

また、「Gentleman's Club」サークルもよろしくお願いいたします。現在は3名ですがなかなか盛り上がっています。クローズドなコミュニティで趣味の話しをするのも面白いですよ。

 

今回は以上です。ありがとうございました。