有言実行。今回は2020A/Wの『顔』ニットを購入しましたのでご紹介。今年はハイゲージのタートルを上手く取り入れたスタイルをしていきたいと思います。是非今年の『顔』ニットをご覧ください。
毎年9月になると購入するのがニット。その年のA/Wをどう過ごすのか、どういうスタイルをするのか、そんなことを考えながら選びます。
【2018年】
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【2019年】
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今期は自分にとってもっともベーシックなハイゲージのタートルを選びました。年初に購入したジョンスメドレーが「ちょっと違うよね」、という着心地だったこともあって着心地の良いハイゲージタートルが欲しかった。
今回購入したリングヂャケットナポリのハイゲージタートルは、日本企画のタートルネックをイタリアメイドで仕立てたもの。
着心地は最高です。
リングヂャケットナポリのハイゲージタートルをご紹介。
ホワイトというよりもちょっとクリームっぽいカラー。
この色味は最高ですよ。
ホワイトだとちょっとパキッとし過ぎるというか、ジャケットと合わせた際に色味が強くなりすぎるんですよね。このほんのりとしたクリームはベタ惚れな色味ですね。
生地はウールですが、肌さわりも非常に良くてチクチクするようなことは一切ありません。ウールのタートルネックだと、首がチクチクして手が伸びなくなる、ということがあるのですが、こちらのニットは柔らかく滑らか。
肌が弱いという方にもおすすめです。
リングヂャケットナポリといえば手縫い。
ハイゲージニットなので手縫いの箇所はないのかな?とも思ったのですが、探したとこと脇の部分と首周りにありました。
枠の部分はおそらく補強だと思いますが、首周りはなんでしょう?補強?それとも飾りステッチ?ちょっとわかりません。
リブの雰囲気。
ハイゲージのタートルとしては特別太いということはないかと。ジョンスメドレーと同じくらいですね。ベーシックな雰囲気です。
注意!相当薄いです。
すでにお気付きの方もいるかと思いますが、生地は相当薄手です。
写真のとおりハンガーが透けてみていますね。
試着の際にホワイトのVネックをインナーに着ていたのですが、Vネックがくっきりと出ていたのでインナーは注意が必要です。
もちろんこれはホワイトに限った話なので他のカラーであれば問題ありません。
サイズ感はコチラ。
175㎝、64㎏、肩幅45㎝くらいの斉藤さん。が購入したのはサイズは 46 です。
いちおう44も試着しましたが、44だとホントにピッタリといった感じでゆとりはなかったです。ジャケットのインナーとしてだけ着用するのであればありといったサイズ感でした。
ん?何でいきなりベージュかって?
お察しください。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はリングヂャケットナポリのハイゲージタートルネックをご紹介しました。
冒頭の写真で2枚買いしたとおわかりかと思いますが、実は1枚はポイントでもらってきました。ボルドーも素晴らしかったので悩みましたが、安定のホワイトとベージュをチョイス。
ボルドーはセールまで残っていたら検討したいと思います。
実物をみて感じたのはやっぱり素晴らしいニットだということ。試着して感じた着心地の良さは抜群でした。店員の方とも話しましたが、ニットって着心地が重要ですよねと。わかり難いようでわかりやすいのがニットの着心地。
着心地の良いニットを着るとすぐにわかります。
同じものを2つ買うということを滅多にしない斉藤さん。が2枚買いしたニット。興味がある方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
お値段は 36,300円 と安くはありませんが、その価値があるニットだと感じて購入しました。
ベージュの紹介はするかわかりませんが、いずれ着こなしはやりますので是非そちらもご覧ください。
今回は以上です。ありがとうございました。