使ってますか?衣類スチーマー。今回は衣類スチーマーを買い替えたので、最新の衣類スチーマーの進化をご紹介しようかと思います。結構驚きなので是非ご覧ください。
ベストはアイロン。これは間違いない。
でもやっぱりアイロンって面倒じゃないですか。トラウザーズはしょうがない。クリースを付けるためにはアイロンが必須だから。
でもジャケットとか、シャツのしわ伸ばしは楽をしたいんです。
そこで出会ったのがティファールの衣類スチーマーで、かれこれ3年近く愛用していました。大活躍。そんなティファールが先日壊れたので買い替えました。
ティファールの衣類スチーマー!衣類の皺をお手軽に伸ばそう - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
「NI-FS760-H」
いろいろ調べて購入したのはパナソニックの「NI-FS760-H」。今年発売されたばかりの最新型です。これがやっぱり進化してるんだ。
パナソニックの衣類スチーマーレビュー!
アイロンっぽいビジュアルの衣類スチーマー。
内容は上記の写真が全て。
ブラックっぽいカラーに見えますが、実物はダークグレーです。
購入したのは「NI-FS760-H」という大容量モデル。「NI-FS560-K」という軽量モデルもありますが、持続時間が少ないので大容量モデルをチョイスしました。
その分ちょっと重いんですが、まぁこれは仕方がない。745gなのでティファールよりは100g以上軽いです。
ちなみに軽量モデルの「NI-FS560-K」は690gなのでそこまで違いはありません。
ただ、大容量で10分連続稼働できるとはいえ、リネンのシャツとかだと2枚くらいしか持たないですね。シワが伸びやすい生地であればもっと持つと思いますが。
コットンシャツに使ってみた。
左が使用前、右が使用後。
ブルックスブラザーズのオックスフォードシャツに使用してみました。こちらはノンアイロンシャツではありません。
やっぱりコットンは予想通り余裕でした。ティファールでもこれくらいは出来ていたと思います。
ちなみにウール→コットン→リネンの順番でシワが取りにくいイメージです。
リネンシャツに使ってみた。
左が使用前、右が使用後。
知りたいのはやっぱりリネンでしょう。もっともシワになり、シワが取りにくいのがリネンですよね。
そんなリネンのシワがどれだけ取れたのか?
ご覧ください。
まぁまぁじゃないでしょうか。
細かくみると当然シワはあります。やっぱり着るときはシワのないシャツを、という方には全然ダメでしょう。
個人的には結構シワが取れて驚きました。リネンシャツはシワも味になるので、これくらいで十分だという方もいるかと思います。
これはティファールでは難しかったかなと思います。
写真をご覧になって判断をしていただきたいと思いますが、個人的にはこれで着るのもありかなぁという感じ。カジュアル使いのリネンシャツなら十分でしょう。
ここがイマイチ!?
十分に満足のスチーマーでしたが、個人的にここだけはちょっと‥というところがあります。
それはスチーマーの形状。
アイロン代わりにも使えるのでこういう形状なんですが、スチーマーとしての形状はティファール方が良かった。ティファールはちょっとしたところに引っ掛けられたんですよね。
パナソニックはちゃんと置く場所が必要になるのでスペース的にちょっと邪魔。人によっては気にならないポイントだと思いますが、個人的には結構重要なポイントなんですよ。アイロンが2台に増えるとイメージしてもらえるとわかりやすいかと。
ちょっと邪魔じゃないですか?
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はパナソニックの衣類スチーマー「NI-FS760-H」をレビューしました。
服好き、アイロンが好きではないという方で、衣類スチーマーをお持ちでない方は真面目に検討した方がいいですよ。
家電の進化を感じられると思います。
例えるなら服好きにとっての食洗器?今まで食器は洗うものでしたが、食洗器の登場で洗わなくて良くなりました。
服もアイロンを掛けるものでしたが、スチーマーの登場で生地によってはアイロンが不要になりました。
是非一度試していただきたいですね。
今回は以上です。ありがとうございました。