前回オーダー編をご紹介した「USTED KOUAHKINN(アステッドコーキン)」ですが、早速スーツを送るためのキットが届いたのでご紹介。とても簡単な反面悩ましいところも!?
前回のオーダー編はコチラ。
エントリーモデルで、春夏もののジャケットをオーダーしました。気分が沸き立つようなカラーの3パッチポケットのジャケット。出来上がりが今から楽しみです。
是非ご覧いただければと思います。
スーツ回収キットが届いたので梱包するぞ。
思ったよりも小さめのバッグが届きました。
開けるとダンボール!?
ダンボールを開けると中にはハンガーと封筒、ビニール板のようなものがあります。
ビニール板には簡単に梱包方法が書かれていますね。
封筒の中には詳細な梱包マニュアルがあります。
ハンガーは折りたためるタイプのもの。
ジャケットをハンガーにかけて折るとこんな感じ。
マニュアル通りにこの状態から半分に折りたたんでダンボールケースに収納します。
こんな感じです。
かなり簡単に梱包することが出来ました。
オンラインオーダージャケット&スーツ専門【USTED KOUAHKINN/アステッドコーキン】
集荷の依頼もとても簡単。
封筒の中には集荷の案内も入ってました。
注文履歴から「お気に入りスーツ回収手続き」というボタンを押せば、集荷の日時設定となり、あとは流れで完了まで迷うことはありません。
とても簡単でした。
梱包には心理的なハードルがある。
正直ベースでのレビューということで書かせていただきますが、2点ほど気になるポイントがありました。
あくまで個人的な感想ですがスーツ好きなら理解してもらえるかと思います。
ジャケットを折るという行為
これはどうでしょうかね。
おそらくジャケットにダメージがないような折り方だとは思います。
ただ「ガーメントバッグ」のような、ジャケットを半分に折るものをイメージしていたので、肩回りを折るということに躊躇を覚えました。
斉藤さん。が所有しているジャケットでいうと、「RING JACKET206」や「AkamineRoyalLine」が最高のフィッティングになりますが、今回はここがネックになって見送りました。
生地にもよると思うのですが、リネンとかだと深い皺が出来るとなかなか取れないですからね。
郵送で送るので最悪に事態も想定すると価格帯とか、生地は意識せざる得なかったです。
そのため、今回はフィッティングは一歩劣るものの、価格帯とか生地で「RING JACKET MEISTER」を選びました。
梱包内容への不安
おそらく大丈夫だとは思うのですが、上の画像のようにジャケットの襟が覗いているんですよね。
日本の郵送はちゃんとしているので大丈夫だとは思います。
ただ、やっぱり雨とか大丈夫なのか?と少し不安になるのも事実。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はアステッドコーキンの「スーツを送って採寸」の梱包編でした。
梱包は簡単だし、集荷依頼も簡単です。
ただ、ジャケットの折りたたみ方と、梱包内容には少し不安が残るかなと。
特にジャケットの折りたたみについては、ガーメントバッグのように極力折らずに済むのものであれば良かったなと。
ちなみにオーダーしたのが11/9(月)で、梱包キットが届いたのが11/11(水)というスピード感。これはたまたまの可能性もありますが、レスポンスはかなり良いのではないでしょうか。
記事を読んで気になった方は是非検討を‥といっても実際のジャケットレビュー待ちですよね(笑)
今回は以上です。ありがとうございました。