今回はハンガーのレビューです。皆さんはシャツハンガーどうしてますか?今回購入した長塩産業のシャツハンガーが良かったんです。中田ハンガーとの違いも含めてレビューしたいと思います。
ハンガーは重要です。
ただ、これって実は主にジャケットなんですよね。シャツに関してはそこまで重要じゃないというか、基本的に型崩れってしないですよね。
そもそも1回着用したら洗うものですから、ハンガーくらいで型崩れしてたら洗濯機で洗ったら大変なことになります。
そんなシャツハンガーで重要なのは「見栄え」。誤解を恐れずにいうとこれに尽きます。ハンガーラックにかかってる姿が美しい方が気分がいい。
今回レビューする長塩産業のシャツハンガーは、低価格の木製シャツハンガーで良い感じなのでご紹介します。
長塩産業のシャツハンガーレビュー!
「ながしおハンガー」ってかなり有名ですよね。
真面目にハンガーを検討して、探したことがある方はご存じの方も多いかと思います。
中田ハンガーほど高くなく、国産の木製ハンガーを作っているブランドです。
今回購入したシャツハンガーは、20本で3,000円という高コスパなハンガーだけあって中国製だが、クオリティはしっかりしており不良品はなかった。
サイズは42㎝を購入しました。レディース用に38㎝もあります。
購入したカラーはアンティークブラウンという濃い目のブラウン。
この色をチョイスした理由は、中田ハンガーの色味に近かったから。ハンガーラックに掛かっている状態で、全然違う色が複数あると統一感がないですよね。それだとテンションも上がらない。
形状としてはほんの少しだけカーブしており、クリーニング後についてくるハンガーのような一直線ではありません。
また、ハンガーのフックの部分は360度回転するようになっています。
シャツをかけるとこんな感じ。
なかなか良いですよね。値段が値段だったので、あまり期待はしませんでしたが十分に良い感じで気に入っています。
これが1本あたり150円なら十分でしょう。
中田ハンガーとの違いは?
左が「ながしおハンガー」で、右が「中田ハンガー」。
見ての通り同じシャツハンガーでも全然違います。純粋にハンガーとして比較したら中田ハンガーの圧勝。肩へのカーブの具合も厚みも素晴らしい。
ただ最大の問題がこの「厚み」なんですよ。
中田ハンガーの2.4㎝に比べて、ながしおハンガーは1.2㎝ほど。
これはどういうことかというと、同じスペースに約2倍のシャツを掛けることが出来るということです。
ブロガーになる前は、シャツの枚数を絞っていたこともあって中田ハンガーでも大丈夫でしたが、最近は3年前よりシャツが倍増していてスペースの確保が難しい。
そんなわけで中田ハンガーよりも薄いハンガーを探して購入したわけです。
ちなみに価格も10倍近く違います。
いずれにせよ、シャツを掛けるスペースが十分にある、という方にはやっぱり中田ハンガーがおすすめ。これは間違いありません。
合わせて読みたい。
過去には中田ハンガーもレビューしております。
特に今回比較したシャツハンガーもレビューしているので興味がある方はどうぞ。
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まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は「ながしおハンガー」のシャツハンガーをご紹介しました。
クオリティという点では中田ハンガーに劣るものの、シャツハンガーとしては必要十分だと感じました。そもそもシャツは折り畳んでも大丈夫なアイテムですからね。
そして何よりコスパが抜群なのでおすすめです。
これでシャツは全てながしおハンガーに移して、空いた中田ハンガーはニットとか、ブルゾンとかのハンガーにしようと思います。
クリーニング店のシャツハンガーを使用している方は、是非検討してみてください。中田ハンガーくらい高いとちょっと手を出しにくいですが、このハンガーはまとめ買いしても3,000円ですからね。
今回は以上です。ありがとうございました。