今回はみんな大好きユニクロのタートルネックニットをご紹介。買う予定はなかったのですが、店頭で見て明らかにクオリティが高かったのと、他のニットと比較してみたかったので購入しました。
※最終更新 2020/12/21
- 結論!ユニクロのニットのコスパは世界一。
- ユニクロのタートルネックをレビュー!
- 着心地はどうなのか?
- サイズ感はコチラ。(2020/12/21追記)
- 着こなしはコチラ。(2020/12/21追記)
- まとめ。
結論!ユニクロのニットのコスパは世界一。
冒頭で結論を述べますが、コスパという意味では世界一でしょう。
エクストラファインメリノウールという、ウールでも最高峰の生地を使って編まれたニットは柔らかいし肌触りが抜群。
そして洗濯機でも洗えちゃうという利便性。
このクオリティのものが3,000円以下で買えてしまうのは価格破壊でしょう。
先日とあるブランドの方と話をしましたが、コストパフォーマンスではユニクロには勝てないから、それよりもクオリティを上げたところで勝負していると言っていました。
そしてユニクロはどれもコスパ抜群ですが、個人的にニットのクオリティは頭1つ抜けているように思います。ユニクロ製品にはいろいろお世話になっていますが、ニットは一押しですね。
ユニクロのタートルネックをレビュー!
ちょっとクリームっぽいホワイト。
先日購入したRING JACKET Napoliと似た色味ですが、今回このカラーを購入したのはこれをこのまま着るためではありません。ひと手間加えて着ようと思っているのでそれは別途ご紹介しますね。
生地は先ほど申し上げた通り「エクストラファインメリノウール」で、ウールのニットにありがちな硬さやチクチクはありません。とても柔らかく滑らかで、肌が弱い方でも安心して着られるでしょう。
リブの雰囲気
ハイゲージのタートルとしては普通です。その他のブランドもだいたいこれくらいですね。締め付けは強いということもなく、弱いということもなく。違和感はないかと思います。
ホワイトのニットは透ける?
はい。透けます。
ホワイトのハイゲージニットで透けないものを見たことがないので、これはそういうものなんでしょう。インナーはクルーネックの白Tがおすすめ。VネックだとVがとても目立って残念な感じになります。
着心地はどうなのか?
とても良い。
過去最高とは言えないものの、不満のない着心地です。
結局ニットの着心地を決めるのは、生地とパターンの割合が大きいのだと思います。そういった意味でもユニクロのニットは良く出来ていて、3,000円以下で購入出来るクオリティではありません。
海外ブランドだとパターンが日本人の体格に合わずに‥みたいなことがありますが、ユニクロは当然そんなこともありません。
サイズ感はコチラ。(2020/12/21追記)
175cm、64㎏、肩幅45㎝くらいの斉藤さん。が購入したのは Mサイズ です。
ユニクロでは基本的に全てMサイズで購入していますが、こちらに関してはLサイズでも良かったなと思います。着心地に問題はありませんが、見た目ちょっと肩が窮屈かもしれません。あとジャケットのインナーにするのであれば、もうちょっと着丈がある方がいいと思います。
ちなみに色が変わっていますが、これはコチラで染めた結果です。なかなか良い色ですよね。気に入っています。
着こなしはコチラ。(2020/12/21追記)
ジャケット:Cantarelli(カンタレリ)
ニット:UNIQLO
トラウザーズ:RING JACKET(リングヂャケット)
染めたニットの色味がグレーがかった淡いブルーなので、他のアイテムをグレーでまとめてみました。なかなか良いですよね。自画自賛。
ちなみにこの日はストールもトラウザーズと同じ色味のグレー。靴はグレーの革靴でも良いし、ホワイトのスニーカーでも良いかなと思います。
View this post on Instagram
アウター:Vandori(ヴァンドリ)
ニット:UNIQLO
トラウザーズ:Paul Smith(ポールスミス)
トラウザーズはネイビーですが、他が明るいのでブラックになってますね。ニットのサックスブルー、トラウザーズのネイビーと、アウターのオフホワイトのPコート。トーンを変えたネイビーのワントーンをイメージしました。
ちょっとマスクがイマイチだったかもしれません。靴はホワイトのスニーカーが良いと思います。マスク以外はなかなか良いと思っています。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はユニクロのタートルネックをレビューしました。
ちょっとあっさりとしたレビューとなっていますが、正直文句の付けようがなかった。これをコスパで超えるのは現実的ではないと思いました。
ニットが欲しいけどなるべく安い方がいい、という方にはとてもおすすめです。これ以上ないベストな選択になるかと思います。
ユニクロのニットはとても優れていてコスパ抜群ですが、上には上があるというのもまた事実。これからはユニクロとの違いが生み出せるブランドのみが生き残れるのではないでしょうか。
サイズ感と着こなしについては、いずれこちらの記事に追記という形でアップします。よろしければそちらもご覧いただければと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。