2021年最初のレビューはフランチェスコマリーノのネクタイ。セールになった瞬間、真っ先に購入しました。いろいろなネクタイを締めてきましたが、今一番気に入っているのがフランチェスコマリーノですね。
フランチェスコマリーノのネクタイはこれで3本か4本目になります。
冒頭で申し上げた通り、今一番お気に入りなのがフランチェスコマリーノ。
理由は単純に締めやすいからです。
もちろんタイユアタイやドレイクスも良いですし、COCONも好きですが、最近はほどほどの固さのあるネクタイが気に入っています。
語りだすと長くなるので割愛しますが、スフォデラートという仕様(裏地なし・芯地あり)が気に入っており、フランチェスコマリーノはそれがとても上手いと思います。
そんなマリーノのネクタイをご覧ください。
フランチェスコマリーノのネクタイをレビュー!
購入したのはベージュ×ブラウンのストライプタイ。
生地はシルク100%です。
あまり気にしていませんでしたが、ストライプが右下がりなのでアメリカ式の「レップタイ」ですね。ふと気になって昔購入したマリーノのネクタイをみたらそっちも「レップタイ」。
自分でも気が付いていないだけで実はレップタイが好きなのかもしれません(笑)
マリーノのネクタイは雰囲気が柔らかいので、ブルックスブラザーズのレップタイとはだいぶ雰囲気が違いますね。
大剣の雰囲気はこんな感じ。もちろん手縫いです。
生地感も伝わりますかね?結構しっかりしています。固いわけではなく、むしろ柔らかいのですが張りがあるというか。使いやすそうです。
大剣の裏はこんな感じ。
フランチェスコマリーノらしいスフォデラート仕様。トレピエゲ(3つ折り)の裏地なしとなっています。この剣先縁の手縫いの雰囲気がいい。
小剣の裏です。
実は今まで気が付かなかったのですが‥
小剣裏が結構カーブしています。
気になって確認しましたが、マリーノは全部同じようにカーブしていました。他のブランドのネクタイだとあんまりカーブしていないんですよね。
なんか意味があるのでしょうか。
着こなしはコチラ。
今回のネクタイはこのスーツのために購入したといっても過言ではない。
あれですよあれ。もちろん他のスーツにも合うんですが、まずはこのスーツとの合わせをご覧ください。
今回はディンプルだけの写真もあります。
ネクタイの雰囲気。
とにかく締めやすいですね。
ディンプルも作りやすいので登板機会の多いネクタイになりそう。
ディンプルの雰囲気。
デュアルディンプルってあんまりしません。
ただこのネクタイはやりやすそうだったので試してみました。やってみてやっぱりやり易かった。フランチェスコマリーノのネクタイはディンプルが作りやすい。
しかも緩んでこないのが良いんですよ。
ネクタイはどこまでいっても実用品なのでディンプルの作りやすさ、締めやすさはとても重要です。
ブラウンのワントーンコーデ。
先日紹介したAkamineRoyalLineのスーツと合わせました。
淡いブラウンのグレンチェックのスーツとベージュのシャツ、ベージュのポケットチーフ、そしてベージュ×ブラウンのネクタイ。
好き嫌いはあるかもしれませんが、斉藤さん。のスタイルはこの色の馴染ませ方にあります。まぁマスクだけはご愛嬌ということで。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はセールで購入したFrancesco Marino(フランチェスコ・マリーノ)のネクタイをご紹介しました。
やっぱりマリーノのネクタイはいいですね。買ってよかった。
あまりにも良かったので同じネクタイの別カラーも購入しようか悩んでいます。
このネクタイは金ボタンのブレザーに鉄板で合うと思うんですよね。
良いネクタイが欲しいという方はマリーノのネクタイを検討してみてはいかがでしょうか。後悔はしないネクタイだと思いますよ。
斉藤さん。は今年はネクタイ熱が高まりそうな気がします。
今回は以上です。ありがとうございました。