またしてもタートルネック。年初めにVandori(ヴァンドリ)に行ってきて選べる福袋を購入してきました。これがお得過ぎてヤバいんですが、今回はその中からタートルネックをご紹介。
青山の骨董通り沿いにあるVandori(ヴァンドリ)。昨年の1月に初めて訪れて以来となってしまいましたが、またしても年始に行ってきました。
2020年ももう少し足を運びたかったのですが、コロナの影響があったのと、生活圏内から微妙に外れていたこともあって久しぶりになってしまいました。
お目当てはもちろん「福袋」です。
福袋といっても内容を選べるもので、A群の中から1点、B群の中から1点、C群の中から1点を選んでお値段 25,000円 といった内容でした。
あまりのお得さに店員さんに「やり過ぎじゃないですか?」と言ってしまったくらいの豪華さで、今回はその中から「タートルネック」をご紹介します。
Vandori(ヴァンドリ)のタートルネックをレビュー!
購入したのは目が覚めるような「赤」のタートル。
ヴァンドリのニットの特徴は色の鮮やかさ。他にグリーンやマスタードといったカラーもありましたが、いずれも美しい色をしていました。
自分のサイズで残っていたのはグリーンとホワイトでしたが、着こなすのが一番苦手な「レッド」を選びました。
2021年にチャレンジしたいカラーは「黒」と「赤」 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
生地はウール 87% ナイロン 10% ポリウレタン 3%で、ロロ・ピアーナのsuper160'をベースにストレッチ素材を追加したオリジナルの生地とのこと。
店員さん曰く「ニットとカットソーの中間のようなイメージ」とのことですが、確かにそうだなと思うような生地感です。
リブの雰囲気
リブはだいぶ太目です。
一般的なニットがだいたい6㎝以下のところをヴァンドリは8㎝くらいあります。ここは好みが分かれるところかもしれません。斉藤さん。は嫌いじゃないです。
ネックの雰囲気
ネックの雰囲気は緩めだけど緩すぎない感じです。
ユニクロのカシミヤタートルも緩めですが、あれよりもしっかりしている感じ。後ほど着用画像をご覧いただきますが、「タレない」程度に緩いです。
ハイゲージのタートルネックは、首にピタッとしているものが好きという方には向かないかもしれません。
サイズ感はコチラ。
身長175cm、体重64kg、肩幅45cmくらいの斉藤さん。が購入したのは Mサイズ です。肩が苦しいということもなく、ジャストサイズだと思います。
肌触りもいいし、着心地はとてもいいですね。
ネックの緩さと、リブの存在感も伝わりますでしょうか。
こうしてみるとやっぱり赤が強くて派手な印象になりますよね。単体での着用はちょっと難しそう。
着こなしはコチラ。
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いかがでしょうか。
「赤」は「黒」と相性がいいのですが、このニットをブラックと合わせるとコントラストが強すぎるので、デニムジャケットと同じトーンのトラウザーズと合わせました。
指し色という考え方もあるかと思いますが、斉藤さん。は基本2色にしたいので、このコーデはレッド×ブルーの2色となっています。
ちなみに前のボタンを留めてしまえば「赤」の面積がグッと少なくなります。
ボルドーのストールを巻いてみました。冬だともう1枚アウターが必要になりますが、春先ならこんなコーデもいいですよね。
この場合、靴下はニットの色と合わせるか、ボルドーと合わせるか。靴はブラックの革靴か、持っていれば赤の革靴もいいかと思います。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はVandori(ヴァンドリ)のタートルネックニットをご紹介しました。
今回改めてVandoriに伺いましたが、やっぱり面白いと感じました。万人受けするかと言われるとわかりませんが、とにかくニットへのこだわりが凄い。
特にニットのジャケットというか、ブレザーは一見の価値があるので是非見て欲しいですね。
http://vandori.shop-pro.jp/?pid=153835233
今回購入したタートルネックのラインナップはこんな感じ。
実物はもっと鮮やかな色味をしています。日本のニットは良く出来ている反面、カラバリが寂しいことが多いので、こういう豊富なカラバリをみると嬉しくなります。
また近いうちに福袋で購入したアイテムをご紹介しますので、是非そちらの記事もご覧ください。
今回は以上です。ありがとうございました。