今回はYouTubeネタ。嫌いな人はスキップして下さい。宮迫博之さんと中田敦彦さんがやっている番組「WinWinWiiin」。楽しんでいる方も多いかと思いますが、番組で着ているスーツってどうなの?という話し。
YouTubeは面白いですよね。個人的にはテレビを超えたなと感じています。
斉藤家ではテレビはすでになく、モニターでYouTubeや、Amazonプライムを視聴するようになりました。
そんなYouTubeですが、2020年くらいから芸能人が大挙して押し寄せて、テレビ番組のようなクオリティの高い動画が増えましたよね。
動画の中でテレビのノリそのままに、よりディープな話しをする「WinWinWiiin」という宮迫博之さんと、中田敦彦さんが贈る番組。ご覧になっている方も多いかと思います。
今回はその番組で着ているスーツ。安いのか、それとも高いのか。どう思われますか?
クオリティが高すぎる「WinWinWiiin」
【宮迫×中田】山本圭壱(前編)〜地獄から帰ってきた伝説の芸人〜【Win Win Wiiin】
【宮迫×中田】山本圭壱(後編)〜吉本に戻った人、戻りたい人、辞めた人〜【Win Win Wiiin】
面白かったですよね。
テレビ番組そのままのクオリティで、テレビにないリアリティを感じられる番組。こんなの作られたらテレビ勝てないでしょ。
こういう動画が生まれていくと、2021年はもっとテレビは弱くなっていきそうだなと感じてしまいます。
され、そんな面白い「WinWinWiiin」ですが、当然スポンサーがいます。「ロコンド」というスポンサーが提供したスーツと靴を履いていますが、そのスーツは動画で言っているように本当に20万円の価値があるの?というお話をしたいと思います。
ロロ・ピアーナのオーダースーツは高い!?
スポンサー「ロコンド」で仕立てているのはオンワード樫山と動画の中で言っていますよね。20万円相当のスーツが65,000円ですと言っていますが本当でしょうか?
答えはNoです。
ロロ・ピアーナの生地が最高峰であるは事実だし、ロロ・ピアーナで高級なオーダースーツがあるのも事実。
でもオンワード樫山でオーダーしたスーツが20万円になることはない。
オーダースーツをいろいろ試してきましたが、安いものは安い理由があるということ。
これはもう絶対です。
ロロ・ピアーナという生地を使って安いということは、どこかでコスト削減をしていると思ってください。おそらくは目に見えない副資材を接着芯等の簡素なものにしています。
また番組を見ていて上手いなと思うのは「光沢があって映える」ロロ・ピアーナを使っているということ。ロロ・ピアーナとか、ゼニアの生地はとにかく映えるんですよ。わかりやすい高級感がありますよね。
65,000円のスーツが200,000円の価値があるということは絶対にありません。これは言い切れますね。ただ、それじゃ高いのか?というと‥
えっ?ボッタくりじゃないの?高いの?
いや、高くないです。
65,000円のオーダースーツで、ロロ・ピアーナの生地を使っていれば高くはありません。ただ長く着られるスーツではありません。
おそらく3年程度の耐久性ではないかと予想します。もちろんスーツやジャケットを多数お持ちであれば、着用頻度も減って寿命も延びますがある程度着たら頑張って3年程度かなと。
イタリア系、特にロロ・ピアーナやゼニアの生地は仕立てたときがピークで、その後は劣化していくイメージですよね。着こんで味が出るというタイプではないかなと。
所有していませんがまず間違いないと思います。その上で、耐久性が低くても見栄えするスーツが欲しいという方にはおすすめ出来るスーツだと思います。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はYouTube番組「WinWinWiiin」で紹介されているスーツが安いのか?それとも高いのか?というお話しでした。
結論としては高くはないよ、となりますがどちらかといえばお金持ちの方や、宮迫博之さんや中田敦彦さんが好きな方向けですね。
覚えていて欲しいのはお得なスーツなんてないということ。
高いスーツに理由はありませんが、安いスーツには理由があります。
これはもう絶対です。もちろん安いスーツなりに頑張っているということはありますが、何倍の価値もあるなんてありません。
「WinWinWiiin」面白いですよね。ゲストによりますが今後も観賞したいと思います。しかしYouTubeは凄いですね。2021年は動画にチャレンジしようと思いましたが、とてもじゃないけど無理だなと感じています。誰がこんなオッサンの動画見るんだって話ですよね(笑)
今回は以上です。ありがとうございました。