立春も過ぎましたがもっとも寒い2月。まだまだ春を感じる日は遠いですが、服好きからすれば春の装いに意識が向いてくる時期ですよね。今回は春夏用に準備したヴィンテージアイテムをご紹介。
サファリジャケット？
実はよくわかっていません。Yahooオークションで購入したのですが、「カバーオール」として売られていました。ただカバーオールって「ワークウェア」で、それだと肩にあるエポレットに違和感があります。
エポレット＝ミリタリーのイメージなので、今回はサファリジャケットとしてご紹介します。
いろいろ面白いジャケットですが、格安で購入出来たので本当に良い買い物ができました。
Y.Akamine(ワイ・アカミネ)といえば‥
Y.Akamineといえば「Yukio Akamine」の略で、師匠である赤峰先生が昔やっていたブランドです。過去にも「Way-Out」のヴィンテージアイテムをご紹介しましたが、今回はそれよりも新しい「Y.Akamine」を購入しました。
サイズLで販売されていたので買おうか悩んでいましたが、サイズがいまいちであれば息子に譲ればいいかと思って購入しました。
届てい見たらサイズ46で「どこがLなんだ」と文句を言いたくらい。しかも縮んだのか、サイズ46でも小さめでした。
結果的に問題はないのですが、購入ページにサイズを載せて欲しいですよね。
Y.Akamineのサファリジャケットをレビュー！
ベージュのサファリジャケット。良い感じに色落ちして使い込まれていますよね。生地はコットンですが日の光で色味が変わるソラーロのような風合いとなっています。
これはもともとそうだったのか、洗って着こんだ結果そうなったのかわかりませんが、とにかく今がピークといった雰囲気になっています。
襟の雰囲気。良い感じに柔らかくなっています。
タグを見ると「Military Collection(ミリタリーコレクション)」とありますね。ヴィンテージの良さって、育てるのではなくて育ったものを買えるところだと思います。
育てる楽しさもあるんですが、育ったものをお値打ち価格で買えるのはたまらんですよね。
ボタン付きの4ポケット。
大きすぎず小さすぎずといったサイズで凄く主張してくるという感じではないです。サファリジャケットとか、ハンティングジャケットのディティールですよね。
ボタンはナットボタンですかね。だいぶ時間を経ているせいか、それぞれのボタンに差異が生まれて味が出ていますね。
エポレットの雰囲気。
ナットボタンの雰囲気が良い味だしてますよね。
サファリジャケットの着こなし。
王道の着こなし？
白シャツ×ジーンズに羽織ってみました。まぁ間違いないですよね。春の装いとしては、これに淡いブラウンスエードの靴なんかを合わせるといいですよね。
サイズはジャストか、やや小さめといったところ。縮んだとしても大きく変わらないと思うので、着丈やサイジングはもともとこれくらいなのかなと。
ブラウンのワントーンコーデ。
もう少し暖かくなったらこんな装いをしたいですね。完全に春の陽気だとちょっと暑苦しいですが、肌寒い日にはちょうど良いのではないかと思います。
トラウザーズの色と、サファリジャケットのボタンの色がなかなか良い感じに合っていますよね。
インナーのニットがもうワントーン明るい色ならもっと良かったと思います。
合わせて読みたい。
赤峰先生のアーカイブコレクション。
Pコートは2021年になって息子に譲りました。これは若い子の方が似合うと思います。カーディガンは現役バリバリです。
Way-OutのヴィンテージPコート！こだわりの詰まった逸品をご紹介 - 1978 －アラフォーからの一生モノ探しー
Way-Outのヴィンテージカーディガン！時代を超える名品をご紹介 - 1978 －アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は春に向けた準備の第1弾「Y.Akamineのサファリジャケット」でした。
着こまれてキレイとはいえませんが、それだけに味のあるジャケットだと思います。ヴィンテージアイテムでも「小汚い」のは嫌なんですが、キレイに使い込まれているものは大好きです。この違いはとても重要。
ヴィンテージアイテムとの出会いは一期一会。
なかなか「これは！」というものには出会えませんが、出会ったときには積極的に購入したいと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。
