2021春夏への仕込み第2弾!今回は「SAINT JAMES(セントジェームス)」のバスクシャツをご紹介します。サイズ感もお伝えしますので興味がある方は是非ご覧ください。
バスクシャツで最も有名なブランドといえば「SAINT JAMES(セントジェームス)」ではないでしょうか。御三家と言われるブランドは他に「Le minor(ルミノア)」「ORCIVAL(オーシバル)」とありますが、全てフランスのブランドとなっています。
フレンチカジュアルを代表するアイテムですが、もとはフランスとスペインにまたがる海辺のバスク地方の船乗りが着ていたとかなんとか。フランス海軍も使用しているようです。
そんなバスクシャツですが、これから迎える春夏にピッタリなアイテムということで購入しました。1枚で着てもいいし、軽アウターのインナーにするのも良さそうですよね。
SAINT JAMES(セントジェームス)のバスクシャツをレビュー!
ECRU/MARINEという、生成り(黄色がかった白色)×ブルーのボーダー。
バスクシャツで一番最初にイメージされるのはこちらではないでしょうか。ホワイト×ブルーだと、ちょっと色の濃淡がハッキリし過ぎてしまうのでこちらの方が好みです。
カラバリはとても豊富なので好みのものがきっと見つかると思います。
こちらはフランス製で並行輸入品のGUILDO(ギルド)というモデル。正規代理店のOUESSANT(ウェッソン)とほぼ同じものです。価格がだいぶ違ったので安いGUILDO(ギルド)の方を購入しました。
ジャケット等、並行輸入だと日本人の体に合いにくいものもありますが、こちらはゆるっとしたボックスシルエットのカットソーでそんなことはありませんでした。
特徴1 襟型
バスクシャツの特徴といえばこの襟型。
横に広くあいた「ボートネック」という襟ですが、縦の開きは狭いため着た時にとても特徴的な印象になります。縦に開きが大きいと下品な印象になりますが、横の場合は胸元が開くことがないのでマイナスな印象になることはありません。
特徴2 袖丈
少し短めの袖丈も特徴です。
だいたい9分丈くらいでしょうか。キュッと締め付けるようなリブではなく、切りっぱなしといった雰囲気です。
特徴3 生地
厚手のコットン生地。
コットン100%でギュッと目が詰まっています。洗うと縮むことで有名ですので少し大きめサイズを買う方がいいと思います。
サイズ感はコチラ。
身長は175㎝、体重は64㎏の斉藤さん。が購入したサイズは T5 となっております。これは洗っていない状態ですので、ここからもう少し縮むと思ってください。
着こなしはいずれ別でやりたいと思いますが、基本的にはジーンズに合わせるとか、シンプルに合わせるのがいいと思っています。靴は写真にある通り白スニーカーが鉄板でしょう。
肌寒ければ軽アウターや、カーディガンを羽織れば春先から着られそうです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はセントジェームスのバスクシャツをご紹介しました。
特徴的なデザインなので好き嫌いはありそうですが、生地はとてもしっかりしているため耐久性は高そう。着こんで洗いざらしで着たいカットソーですね。
トレンドを意識することはありませんし、ブログでもそういう趣旨の発信をしていますが、バスクシャツのゆるっとした雰囲気は2021年現在の空気感に合うアイテムだと思います。かなりクラシックなカジュアルアイテムなんですけどね。
お値段の方も並行輸入品のGUILDO(ギルド)だと 8,000円 以下で購入出来るので、春夏用のアイテムをお探しの方におすすめです。
興味を持たれた方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
普通のロングスリーブのカットソーとはだいぶ雰囲気が違うので面白いと思いますよ。
今回は以上です。ありがとうございました。