今回はハンドメイド、そしてメイドインジャパンの革鞄をご紹介。スマホ1つで何でもできてしまう時代ならではのレザーサコッシュをレビューします。ビジネス使いもありかもしれません。
当ブログのPR記事は忖度なし。
今回はARUMO(アルモ)という日本ブランドの革鞄をご紹介します。さすがのメイドインジャパン、職人仕事の光る素晴らしい品質でした。
実は今回鞄を選んでいません。
当ブログは、スーツスタイルやジャケットスタイルといった「クラシックスタイル」を推奨しているブログで、読者もそういう方が多いので、そういった方に刺さる鞄が良いという要望を出しました。
その結果がレザーサコッシュ。
ちょっと前にこんな記事を書きましたが、予言みたいなことになりましたね。
レザーサコッシュ、ありですよ。
ARUMO(アルモ)ってどんなブランド?
シックでクリーンなフォルム、ディテールと選び抜かれた上質な素材を掛け合わせたタイムレスなデザインを提案するARUMO(アルモ)。 シンプルかつ、多機能的なアイテムは様々なスタイルやシーンにフィットします。国内外で経験を積んだデザイナー、ハンドメイドなどで生産を行う国内の職人、それらがチームとなり、デザインと技術を最大限に高め生み出されるアイテム。 滑らかな質感と経年変化が楽しめるイタリア製のベジタブルタンニングレザー、耐久性などに優れた日本製のキャンバス、ウエアに使用される高密度織物などの厳選された素材を採用。 その素材の良さを最大限に生かすため、ひとつの製品に対して、一人の職人が素材の裁断から仕上げまで一貫して行っています。
メイドインジャパンとはかくあるべき。
「素材選びと職人による手仕事」そしてスーツでいう丸縫いのように、1人の職人が裁断から仕上げまで行うという一貫性。
文章を読むだけでテンションがあがりますよね。やっぱり日本製はこうじゃないと。
レザージップサコッシュを徹底レビュー!
送っていただいたのはブラックのレザージップサコッシュ。
MサイズとSサイズがあるようですが、こちらはSサイズとなります。
サイズは 横23cm x 縦18cm x マチ2cm となっていますが、数字で見てもわかりにくいと思いますので、後ほどサイズ感をご紹介します。
革は最高級カーフとのことです。最高級かどうかは斉藤さん。にはわかりませんが、きめ細かく滑らかで柔らかい革ですね。明らかに良い革なのが伝わってきます。
あと、とにかく軽いですね。これなら肩掛けしてもジャケットを痛めることはなさそう。
真新しいレザーの良い香りがします。
内側はこんな感じ。
真ん中に仕切りというか、大きめのポケットが付いています。
ポケットにペンホルダーのようなものが付いていますね。
裏地はコットンです。
収納するとこんな感じ。
長財布、手帳、パスケース、スマホ。
これだけ入れば十分ですよね。書類の持ち運びがなければビジネスでも十分使えます。スマホ1つで多くのことが出来るようになった現代、やっぱり鞄は小型化していくのかもしれませんね。
収納した鞄を横から見るとこんな感じ。
パンパンになって不格好ということはありません。やっぱりレザーということで品がいいというか、「良い雰囲気」ですよね。
サイズ感は?(2021/4/5追記)
大きめのラウンドジップ財布に近い横幅。
このラウンドジップ財布は収納できませんでした。かなり小さめ、コンパクトな鞄だということがわかっていただけるのではないでしょうか。
ちょっと入れにくいですが”ピッタリ”入れることが出来ました。
ただ普通の長財布のようにスッと収めるのは難しいかと思います。
唯一の不満は。
こちらのペンホルダーのようなもの。
手持ちのボールペンや、万年筆を挿してみましたが挿せませんでした。かなり細いものじゃないと挿すのが難しいかなと。これが唯一惜しいところ。
着用感はコチラ。
スーツ×レザーサコッシュ。
さすがにシャツ&ネクタイとの相性は微妙だと思うので、ニットと合わせてみました。レザーサコッシュがブラックなので、靴はブラックとなります。
トーンオントーンのスタイルですが結構いいですよね。
サコッシュのサイズ感も伝わりますでしょうか。
やっぱりレザーっていうところが特に良い。
スーツとかジャケットにキャンバス地はちょっと合わないので。
「ショルダーストラップを短くしてウエストでもご使用いただけます」とあったので、試しにやってみましたが、スーツスタイルには微妙ですね。
使うならやっぱり肩掛けかな。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はARUMO(アルモ)のレザージップサコッシュをレビューしました。
いつも通りPR記事といっても忖度はしていません。率直なレビューとなっていますので信用していただければ。
スーツ×サコッシュという装いをご覧いただきましたが、今度別のスタイルでサコッシュを組み合わせてみたいと思います。いずれご紹介しますのでそちらの記事もご覧いただければ。
スーツにサコッシュは賛否あるかと思います。ただ今後ビジネスにおいて鞄の小型化が進むと考えているので、レザーサコッシュというのも悪くないのはないでしょうか。
レザーという相性の良さ、ジャケットの生命線である肩を潰さない軽さ、いずれもとても魅力的だと思います。
今回ご紹介したレザーサコッシュは以下からご覧いただけます。
ブラウンもあるし、Mサイズもあるのでお好みのものをどうぞ。
今回は以上です。ありがとうございました。