1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

ブランドやトレンドで物を買わないということ。

今回は久しぶりに?真面目な内容となっております。テーマは「ブランドやトレンドで物を買わない」です。赤峰先生がよくおっしゃっていますが、斉藤さん。も推奨いたします。

 

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イタリアの〇〇というブランドが良いらしい。雑誌や動画で取り上げられてるし、これは間違いないだろう。

そうやって購入したものをお持ちの方は多いでしょう。

斉藤さん。自身もそうです。

 

勝った時は高揚感もあって満足しているのですが、「軽くて着心地が良いって言ってたけどこんなもの?」といった違和感もあったりします。

どんどん違和感が大きくなって、でもせっかく買ったので否定もしづらい。

あるあるでしょう。

 

先日noteでこんな記事を書きました。

note.com

 

noteは有料販売記事のため好き勝手に書いていますが、ブランドは否定しない、でもブランドで物を買うのはおすすめしません。

 

 

動画や雑誌に踊らされないように。

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冒頭に書いた通りです。

YouTubeの動画や、雑誌を参考にすることは否定しません。

ただ基本的に通販サイトのようなものなので、あまり鵜吞みにしないことをおすすめします。

 

いや、お金持ちがトレンド(流行)としてファッションを楽しむのであれば全然OKです。でもそうではない、良いものを長く着たいとお考えの方はよく考えた方がいいです。

 

www.1978.tokyo

 

こちらの記事にも書いていますが、そもそも「クラシックスタイル」と「ファッション(流行)」は似て非なるものです。

クラシックスタイルは10年、20年と変わらずに着続けますが、ファッションは流行なので数年で変わっていきます。

YouTube動画や雑誌で持て囃されているのは、「ファッション(流行)」なので気が付けば違うことを言ってたり書いてたりします。

 

長く愛用できるものが欲しいのか、それともそのときの旬を味わいたいのか。

まずはご自分がどちらなのかを考えましょう。

ちなみに斉藤さん。は長く愛用できるものが欲しいので、お値段が高くても10年後に着られるか?を1つの目安に購入しています。

 

ブランドで物を買わない。

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好きなブランドがあることを否定しません。

斉藤さん。も「RING JACKET」だったり「AkamineRoyalLine」、「BrooksBrothers」といくつかあります。

 

ただそのブランドが好きでも盲目的に何でも買うわけではありません。

スーツやジャケットは体に合う合わないが大きく、同じところにお願いすることが多いですが、ニットなんかは本当にいろいろなブランドのものを購入します。

 

例えばユニクロのニットを買ったり、991やジョンスメドレーのような高額なニットを買ったりもします。

これは誤解を恐れずに申し上げますと、ブランドに価値を見出していないからです。

どれだけ人気や歴史があっても、斉藤さん。に合わなければ意味がないと考えているからです。

 

ユニクロのニットが991やジョンスメドレーに品質で勝てるわけがない。その通りですが、もう1つ重要なのがコスパですよね。コスパではユニクロは世界一だと思います。

そのタイミングで欲しいニットは何なのか?

先日購入した春夏のタートルネックはジョンスメドレーしかなかったから選んだ、じゃあユニクロを選ぶときはというと、「多少汚れてもいい」「数が欲しい」というときに選びます。

 

ブランドに流されるのではなく、自分が欲しいもの、用途を考えて購入しましょう。

 

トレンドでものを買わない。

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そのトレンドのアイテムが好きであれば買っちゃえばいいと思います。

ただ流されないようにとだけ。5万円、10万円という金額は後から後悔するには惜しい金額です。

 

斉藤さん。が購入を検討する1つのポイントは上にも書きましたが10年後に着られるか?そして10年後に着ても恥ずかしくないか。

 

例えば「グルカパンツ」とか、ベルトループ幅が太いトラウザーズがトレンドです。クラシックなディティールだし、好きな方を否定する気は全くありません。

むしろカッコよく穿かれている方を見ると「おおっ」ってなります。

 

でもこのアイテムを取り入れないのは、10年後に穿くか怪しいということを考えるから。もう1つは自分のスタイルに合わないから。

 

まず10年後に穿けるか?というのはトレンドが定着するかどうかになります。クラシック回帰がトレンドですが、クラシックが使い捨てされそうな気がしています。

そうしたときにクラシックなアイテムがトレンドアウトするという謎の現象が起こりそうなんですよね。そんなことを考えると10年後に穿けるのか怪しいなと。

 

次に自分のスタイルに合わないということがあります。

こんな記事をnoteで書きましたが、「シンプルな装い」をするにあたって、トラウザーズに特徴がない方が好ましいんです。

基本的にトップス(ジャケット等)を主役に組み立てるので、トラウザーズが主張するとぼやけてしまうんですよね。

note.com

 

  • 10年後に着られるか
  • 自分のスタイルに合うか

常にこの2点を考えてものを買うようにしています。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は「ブランドやトレンドで物を買わない」ということをテーマに記事を書きました。あくまで斉藤さん。の考え方ですが参考になれば幸いです。

 

  • ブランドで買うのではなく、欲しいものがあって次にブランドがあるということ。
  • 欲しいと思っているものは10年後も着られるか、恥ずかしくないか。
  • 自分のスタイル合うか。

 

このあたりを軸に買い物をすることをおすすめします。

 

偉そうに書いてますが、本当に失敗した買い物というのは多々あります。今思えば動画や雑誌に踊らされたわけですが、それはそれで勉強だったと思っています。

とはいえ失敗しないに越したことはないので参考にしていだたければ。

 

今回は以上です。ありがとうございました。