1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

アラフォーのオッサンが自分のスタイルを探し続けるブログ。

スーツ(らしきもの)が4,800円で買える時代になったようです。

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今回はファッションニュース。凄い時代が来ましたね、スーツが4,800円で購入出来る時代になりました。どんなスーツなのか、興味はありませんか?

 

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少し前にこんな記事を書いています。

スーツ販売が低迷!?紳士服大手が苦悩してるという記事をご紹介。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

1000投稿記念!スーツは今後どうなる?紳士服大手の苦境から考える。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー

 

ユニクロのセットアップが10,000円以下で買える時代に、それと同等か下回るスーツに誰が20,000円を払うのかと。

このままでは淘汰されかねないと思っていたのですが、クオリティを上げるのではなく更なるコストダウンに挑んだようです。

 

 

超コスパ!?青木がやった。

xtrend.nikkei.com

 

全然知らなかったのですが、青木が4,800円のスーツを販売していたようです。そしてそれが大ヒットしていると。

ユニクロを超えるコスパのスーツを販売するとは思わなかった。

 

これは素直に凄い。意地を見たような気持ちです。

ただ、本当にそれでいいのか?と思う気持ちもあり、それは次項で述べます。

とにかく4,800円でスーツ(らしきもの)が買えるのは凄いですよね。制服としてスーツを着る層には価格こそが正義なので売れるでしょう。

 

化学繊維100%で自宅の洗濯機で気軽に洗えるというのも刺さるでしょう。

昨今ではジャケットのインナーにクルーネックを着用するのがトレンドですが、高いジャケットでそれをするのはジャケットをドブに捨てるも同然です。でもこの安くて気軽に洗えるジャケットなら何の問題もありません。

このスーツは売れます。間違いない。

 

でもこのスーツ首を絞めていませんか?

 

青木の危険性を考える。

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青木さん、これで大丈夫?

そう思いました。

 

いや凄いんですが、これで青木のスーツは低価格で勝負というのが既定路線になったと思います。これから先、どれだけ良いスーツを作ってもなかなか評価されないでしょう。

 

そして化学繊維というのは耐久性が高い上に、このスーツを買う層というのはユニフォームとして購入しているので、なかなか買い替えないと思うんですよね。

今は売れていますが、今後どうなるのか。来年以降はどうなのか。これしか売れなくなるのではないか。

 

個人的にはだいぶ厳しくなるのではないかと思います。

4,800円のスーツは確かに凄いですが、これは禁断だったのではないか。そう思ってしまう商品でした。

 

まとめ。

いかがだったでしょうか。

今回は青木が販売した4,800円のスーツについてご紹介しました。

個人的には厳しいのではないかと思います。おそらくですが、生地も化学繊維バリバリといった感じだと思うんですよね。それだと若者が食いついてくれるのか‥見栄えだけでも良ければと思うのですが。

 

スーツなんか安ければいい、そういう層は確かにあるので売れるとは思います。ただ継続して売れるかというと難しそうだなというのが感想です。

少なくとも青木では他のスーツは売れなくなるのではないでしょうか。

 

皆様は今回のスーツについてどう思われましたか?是非コメント欄から教えてくださいね。

 

今回は以上です。ありがとうございました。