久しぶりにめだか壮へお邪魔しました。今回の目的はオーダー、そしてAkamineRoyalLineの新作を取材させていただくというもの。久しぶりに赤峰先生ともお話しさせていただきました。
昨年はお邪魔させていただくことが多かっためだか荘。
2021年はこれが初かな?ちょっと曖昧ですけれども。
久しぶりに赤峰先生とゆっくりお話しをさせていただきました。上手く言えませんが心が洗われるんですよね。「ああ、そうですよね。人間そうあるべきですよね。」って思わせてくれます。
斉藤さん。が思ったことを詳しく言うのもちょっと違うので本題に入ります。
今回の記事では2つポイントがあります。
自身がオーダーするもの、そしてアカミネロイヤルラインの新作紹介。
そしておまけでほんの少しだけ新情報もあります。
今回はAKAMINE CLASS SPORTSをオーダーします!
初志貫徹。
今回は後述するコートと悩みましたが、アカミネクラススポーツの「Aberdeen(アバディーン) 」というモデルのハンティングジャケットをオーダーします。
生地はまだ決まっていません!
秋冬用にツイードでお願いしようと思っています。
今回は「MARLING & EVANS(マリーン&エバンス)」という生地ブランドにします。
赤峰先生におすすめされたこともありますが、アンダイド(無染色)で作られた究極のオーガニック生地とのこと。
あれもこれも無染色。
これらも全部無染色。
思わず赤峰先生に「染めずにどうやってこんな生地を織るんですか?」と聞いたところ、こういう毛色の羊がいるとのことで、赤峰先生の資料を見せていただきました。
ブリティッシュシープって凄い数の種類があるんですね。
全然知らなかった。
そういういろいろなカラーの羊毛を使って生地を織るんだそうです。
ちなみに上の写真はサファリジャケットに生地を乗せてイメージを固めているところです。
結局、生地はまだ決まっていません。
4つまで絞って生地サンプルをもらって帰ってきました。
サークルの仲間にでも相談しようかなと。
AkamineRoyalLineの新作コート紹介!
これはカッコいい。
ウエストを適度に絞ってそこから広がる感じです。
ベルトは一切ないので現代ではかなり珍しいコートだと思います。
選ぶ生地によってドレッシーにもなるし、ツイードのような生地を選べばカントリーな感じにまりますね。
これは惹かれました。
こちらが1930年代くらいのコート。
赤峰先生はこのコートに現代的な解釈を施してで上の新作コートを作ったそうです。
比べていただければ「まさに」って感じですよね。
下のネイビーのコートもクラシックでカッコいいとは思いますが、ボタンの位置とか襟型とか少し古さを感じます。
本当によく言えばクラシック、悪く言えばコスプレになりそうかなと。
ちなみにこちらのコートは裏地も同じ生地出来ます。
裏地も同じ生地にすると当然お値段はアップしますが、やりたくなる気持ちはとてもわかります。誰も見ないところだけどこだわりたい。
ちなみにこちらのコートは28万円くらいです。もちろん生地よりますが。
おまけの新作情報。
来月に新作コートが2種類追加になるとのことでした。
どんなコートかいちおう聞きましたが、ここでは伏せさせていただきます。
斉藤さん。がコートのオーダーをしなかったのは、やはり全部見てから考えたいからです。もちろん今回紹介したコートは文句なくカッコいいし、オーダーしても後悔することはないと思います。
コートは来年かなぁ。
そしてアカミネクラススポーツも新作を鋭意制作中とのことです。
これは2022年の春夏に向けて仕込んでいるとのことでした。
最後にネクタイも仕込んでいるとか。
これはもうすぐかな?スタッフにも内緒で進めているとのことで、スタッフの方も「自分も見たことがない」と仰ってました(笑)
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はアカミネクラススポーツのオーダーの話し、そしてアカミネロイヤルラインの新作情報をご紹介しました。
本当にどんどん赤峰ワールドが広がっていきますね。
ちなみに上の写真、ロングホーズも予約しました。
シーアイランドコットン×エジプトコットンの上質なロングホーズです。12個セット販売で24,000円。これはクオリティを考えたら安いくらいです。
今年はトランクショーも多いので、是非お近くの際には検討してみてはいかがでしょうか。AkamineRoyalLineはスーツとかジャケットを売るというよりは、スタイルを売っているんだと思います。
だからこそ支持が集中するのかなと。
今回は以上です。ありがとうございました。