今回はヴィンテージについて。本ブログでヴィンテージはあまり触れていません。というのは詳しくないからなんです。下手なことを書くと怒られそうだから。ただ純粋に楽しむというのも良いと思うんです。
ヴィンテージ好きの人って凄いですよね。
その知識とこだわりに脱帽です。
斉藤さん。とは好き嫌いのベクトルがちょっと違うなと思うんですよ。
本当に好きな人って、「この時代のこれがいいんだよ」って感じじゃないですか。どちらかといえばそのアイテムの歴史を含めての価値というか。
例えばバブアーだったらこの時代はソルウェイジッパーとかありますよね。
トレンチコートだと一枚袖とか。
詳しくありませんがいろいろありますよね。
そういうディープな楽しみ方も良いのですが、気楽に楽しんでもいいと思うんですよ。今回はそんな記事です。
ヴィンテージならではの味を楽しむ。
斉藤さん。のワードローブにヴィンテージはあまりありません。
というのも良し悪しがわからない。
しかもなんか小汚いものが多い(笑)
好きな方には申し訳ないのですが、バブアーとか小汚いものが多いですよね。
悪く言いたいわけじゃないですが、詳しくない人からするとそう見えてしまう。
一方でヴィンテージならではの「味」もわかります。
斉藤さん。が所有しているのはほとんど赤峰先生絡み。
Way-out、Y.Akamineと赤峰先生の過去の作品です。
これらの魅力って今の赤峰先生とは違う感性で作られているということ。
AkamineRoyalLineとは明らかに違います。
ただその根本は同じというか。
例えばこのPコート。
赤×黄×緑×濃紺という4色使ったクリスマスのようなカラー。
Way-out時代のアイテムってちょっとアメリカテイストのアイテムが多いと思います。
このコートなんか本当に面白い。
赤峰先生は2色が基本と仰ってます。このコートだけで4色使っちゃってる(笑)
でも生地は良いんですよ。もう死ぬまで着られるくらいしっかりしている。
バスマットみたいな生地でようやく柔らかくなった感じです。
そしてこちらのカーディガン。
キャメル100%で本当に上質な生地。しかも肉厚。
とてもシンプルなカーディガンですがそれだけに上質であることがわかります。
ちなみにこのカーディガンを着てめだか壮に伺ったことがあります。
赤峰先生に開口一番「そのカーディガン良いね」と言われました(笑)
その後にネタ晴らしをしたわけですが、「昔の俺良い仕事してるわ」と仰ってましたね。30年以上経っても魅力が色あせないからこそのヴィンテージ。
ヴィンテージを気楽に楽しむ。
これからも気楽に楽しみたいと思います。
だって服ですから。
今探しているのはGLENOVERのダッフルコート。
これも赤峰先生の過去の作品です。
あとミーハー的にラルフローレンとかもちょっと惹かれます。
コーデュロイのジャケットを探しているとラルフローレンとかブルックスブラザーズとか出てくるんですが、やっぱり雰囲気があるんですよね。
あと小汚いのは惹かれません(笑)
これはもうただの趣味。
ヴィンテージもただの服ですから気楽に楽しんでいきたいなと。
合わせて読みたい。
過去に紹介したヴィンテージアイテムはこちら。
他にもありますがとりあえず。
日本の美!グランドセイコーのファーストモデルをご紹介。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
春用の軽アウター!Y.Akamineのサファリジャケットをご紹介。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
INVERALLAN(インバーアラン)のハンドメイドニットを購入レビュー - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
INVERALLAN(インバーアラン) ニット!ブランケットをご紹介。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はヴィンテージ服についてでした。
難しく考えずに楽しめば良いと思うんですよ。もちろん好きな人は沼にハマっていけばいいのですが、もっと気楽に楽しんでいきたいなと。
ヴィンテージならではのアイテムってやっぱりあると思うので。
結構安いのもありがたいし、ヴィンテージのアイテムって品質が凄く良かったりもします。今とは製造工程が違ったり、生地や革が違ったり。
現代で再現するのはコスト面とかで難しいアイテムとかがあります。
そういったヴィンテージならではのアイテムとの一期一会を気楽に楽しみましょう。
今回は以上です。ありがとうございました。