少し前から記事していた時計のベルト問題。今回は下北沢にあるEARNEST(アーネスト)でオーダーしてきたのでご紹介します。とても良いお店だったので興味がある方はご覧ください。
グランドセイコーのベルトが傷んでいたので交換することに。
Twitterで加水分解していると言われてベルト裏をよくよく見たら確かに合皮でした。
やっぱり安物はダメですね。
ベルト裏はやはりラバーに限る。本革でも良いのですが汗がダイレクトに染み込むのであまり好きではありません。
今回は下北沢のEARNEST(アーネスト)でオーダーしてきました。
もう期待しかありません。
EARNEST(アーネスト)に行ってきた。
下北沢から徒歩で10分弱くらいでしょうか。
華やかな場所から少し離れたところにお店があります。
上の写真をご覧になればお分かりの通り、クロコを中心としてエキゾチックレザーの品揃えがとても豊富でした。
今回はこちらのグランドセイコー1st用のベルトをオーダー。
当然ブラウンですが革は決めていませんでした。やはりカーフか、それともコードバン?またはクロコか。
お店のショーケースには時計やベルトサンプル、革がところ狭しと並べてあります。
何というか男がワクワクするようなお店。
ブラウンのカーフ、コードバンも悪くないのですがクロコがいい雰囲気。
クロコってもうちょっとギラギラしているイメージでしたが、かなり上品な雰囲気のクロコが沢山ありました。
もちろんギラギラのクロコもありましたが、マットで上品な艶感のあるクロコは良い雰囲気でしたね。
ちなみにお値段はこんな感じ。
カーフ:13,000円
クロコ:20,000円
最上級クロコ:25,000円
オーダーしたベルトはコチラ。
最初見たときはクロコの良し悪しはわからないと思い、そう口に出すと店員の方にいろいろと教えていただきました。
上の画像は最上級のクロコで、あのエルメスが使用しているものとのこと。
実際に触ってみると他のものより柔らかいし、肌触りも滑らかで上質な感じ。
他のクロコも悪くないのですがやはりランクは落ちるかなと。
ちなみにこちらのクロコですが、他店、有名ブランドが使用すると6万7万するのが普通とのことでした。
つまり店員さんもお墨付きで一番お得ということですね。
革の中でも一番いいところを使えるとのことで、今回はクロコでお願いしました。
EARNEST(アーネスト)といえばクロコ、やはり最初ということでこれぞEARNEST(アーネスト)というベルトをお願いするのが良いかなと。
その他の仕様ですがベルト裏はもちろんラバー(+2,000円)、そしてDバックル(+3,000円)でお願いしました。
やはりDバックルの方が傷まないと思うので。
全部で価格は 33,000円(税込) となりました。
1週間程度で出来るようなので楽しみに待ちたいと思います。
今から本当に楽しみです。
合わせて読みたい。
時計のベルトってダメになるとかなり悩みますよね。
時計ベルトの交換!どうするか問題について考える。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
カミーユフォルネのベルトも良いですよ。カーフですがとても気に入っています。
カミーユ・フォルネの上品な時計ベルトをご紹介します。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は下北沢にあるEARNEST(アーネスト)で時計のベルトをオーダーしてきたのでご紹介しました。
実際に出来上がってきたらレビューをしますのでお楽しみに。
ちなみにYahooからもオーダー出来るので興味がある方はどうぞ。
そういえばこの日はZENITHの腕時計をしていたのですが、実は腕が細いせいでベルトが緩いんですよね。そこに気付いた店員さんが「ああ穴増やしますよ」と仰っていただいて穴を増やしていただきました。
これ本当に嬉しかった。こういう心遣いって嬉しいですよね。
今回は以上です。ありがとうございました。