出来上がりましたよ。オーダーした時計のベルトが。今回はEARNEST(アーネスト)でオーダーした最高級クロコの時計ベルトをレビューします。是非ご覧ください。
時計のベルトに求めるのは上質さと上品さである。
そして時計の本体(文字盤やケース)と調和していなければならない。
いきなり偉そうなこと書いていますが、これが斉藤さん。が求める時計のベルトです。
前回は‥といっても2020年末だったと思いますが、ZENITH(ゼニス)とヴィンテージのBLOVA(ブローバ)のベルトを代えた際はカーフを選びました。
カミーユ・フォルネの上品な時計ベルトをご紹介します。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
今回もカーフが頭にあったのですが、クロコが上品に見えたんですよ。
前編はこちら。
EARNEST(アーネスト)で時計のベルトをオーダーしてきた。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
仕上がりも文句なしに素晴らしいものになったのでご覧ください。
オーダーした時計ベルトをレビュー!
ブラウンのクロコ革ベルト。
Dバックルもケースに合わせてゴールドのものを付けてもらいました。
いかがでしょうか。主張は控えめだけど存在感はある、そんなベルトだと思います。
あとクロコ革の質感がいい‥と思います。
エキゾチックレザーに詳しくないので偉そうなことは言えませんが、滑らかだしもっちり、しっとりしています。
クロコ革といえば耐久性の高さと経年変化が楽しめることでも有名です。
これからどう変化していくのかもブログで紹介出来たらいいなと思います。
Dバックルは真新しいので、傷のあるケースとは完全には馴染んでいません。
そこはこれから使い込んでいくことで馴染んでいくのかなと。
ベルト裏はラバー仕様となっています。
汗が染みこみにくいので裏がラバーなのは大事。試したことがない方には是非一度試していただきたいと思います。
革靴に例えると、素足で履くのが良くないのはなんとなく理解できると思います。汗が直接革に染み込む上に簡単に洗うことも出来ないわけですから。
時計のベルトも同じだと思っています。
ちなみにエキゾチックレザーってメンテはどうするの?となるのですが、お店の方に「定期的に乾拭きをしてください。カーフ用の靴クリームは絶対に使わないでください」と言われました。
クリーム使う場合はエキゾチックレザー用のものを使うようにとのこと。
うっかりカーフ用の靴クリームとか使うとクロコ革の光沢が失われるんだとか。
結構致命傷になるようなのでお気をつけて。
実際に腕に着けてみた。
良い。めっちゃ良い。
ブラウンの装いをすることが多いのですが、やはり時計のベルトの色は明るい色だけでも使い難いし、暗い色だけでも使い難い。
これで明るいブラウンのZENITH(ゼニス)と、暗めのブラウンのグランドセイコーで使い分けられるようになりました。
何よりしばらく使えなかったグランドセイコーが使えるようになって嬉しい。
店員さんともめっちゃ良いという話しで意見が一致しました。
やはり時計本体との相性が良いんですよね。
合わせて読みたい。
革を決める経緯等、オーダー編はこちらをご覧ください。
EARNEST(アーネスト)で時計のベルトをオーダーしてきた。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
グランドセイコーファーストのレビューはこちら。
購入当時はカーフのベルトでしたが、1年ほどでベルト裏がダメになりました。
日本の美!グランドセイコーのファーストモデルをご紹介。 - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はEARNEST(アーネスト)でオーダーした時計ベルトをレビューしました。
大満足です。
グランドセイコーの魅力を損なうことのないベルトになったと思います。
お値段はDバックルや裏ラバー仕様も込みで 33,000円(税込) となっております。安くはないけど高くはないと思わせる時計ベルト。つまり価格以上の満足度を得られたということです。
ちょっと時計熱が高まってきました。
来年あたり狙ってみたくなります。それくらい満足度が高いベルトになりました。
Yahooからもオーダー出来るので興味がある方はどうぞ。
今回は以上です。ありがとうございました。