レビューした後、数年してどう評価が変化するのか?再評価シリーズはそういう内容となっております。10段階評価でズバリ評価しますので是非ご覧ください。
夏の大人のカジュアルスタイル。ポロシャツ。
もっとも有名なワニもいいのですが、斉藤さん。が一番多く所有しているのはブルックスブラザーズのポロシャツ。
最初に紹介したのが2017年で、大幅に加筆修正したのが以下の記事。
Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)のポロシャツってどうよ? - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
何枚も買い足すのだから悪いはずがない。
そんなブルックスブラザーズのポロシャツを再評価しよう。
ブルックスブラザーズのポロシャツを再レビュー!
ブルックスブラザーズといえば200年以上の歴史を誇るアメリカのブランド。
アメトラといえばブルックスブラザーズ、ブルックスブラザーズといえばアメトラ。
2020年に破綻しましたが、売却され現在もブランドとしては残っています。
そんなブルックスブラザーズのポロシャツの良さ、といえば一番に思いつくのはコストパフォーマンスとなります。
スーツやジャケット、ブレザーであればアメトラらしいボックスシルエットや、ネクタイであればレップタイといったように、デザイン的な魅力ももちろんあります。
しかしポロシャツとしてはコストパフォーマンスでしょう。
もともとブルックスブラザーズといえば、ワニで有名なラコステを最初に販売したブランド。
過去にブルックスブラザーズとラコステを比較して記事にしたことがあります。シルエットはブルックスブラザーズの方がゆったり目でしたが、かなり似ている印象です。
価格はラコステが1万5千円、ブルックスブラザーズは1万1千円。
ブルックスブラザーズのポロシャツはセールでお得に購入する機会が多いのもありがたい。
クオリティはどうなのか?
所有しているものはスーピマコットン100%となっています。肌触りもいい。近年では速乾性をウリにした化学繊維混紡のポロシャツも多いですが、吸水性が下がってしまうので、個人的にはコットン100%が好き。
細かいところでは鹿の子のポロシャツって実はそこまで大きく差が出ないと感じています。ただやはりしっかりしているし、型崩れはし難い。古いもので5年着用していますが型崩れはしていません。
耐久性についてラコステと比較すると気持ち劣っているように感じるものの、価格差を考えるとコスパは優れているでしょう。
何よりポロシャツは毎日のように着ますし、着たら毎回洗濯機でガンガン洗うことになります。当然数が必要。
だから買いやすいブルックスブラザーズのポロシャツはありがたい。
10段階評価で何点なのか?
極めてコストパフォーマンスが高いブルックスブラザーズのポロシャツ。
そんなポロシャツの評価は‥
10段階評価で8点です。
文句なく高得点ですが、減点となったのは継続性に問題があるところ。
まず現在のブルックスブラザーズのポロシャツはストレッチを効かせるためにポリウレタンが含まれています。ベーシックなポロシャツを残しつつストレッチポロを作る分には「住み分け」で良いのですが、ベーシックなポロがストレッチになってしまった。
毎年安心して購入出来ないというのは残念。
ストレッチポロも昨年ロングスリーブのものをセールで購入しましたが、決して悪いものではありません。むしろしっかりといています。ただやはりストレッチが必要かと言われると‥。
ただ逆に言えばそれ以外はとても良いポロシャツだということ。
ジャケットのインナーにピッタリだし、1枚で着ても品が良くなるポロシャツ。洗濯機で気軽に洗えるし、型崩れも全然しない。着心地だっていい。
こうして並べるとやはり良いポロシャツだ。
ブルックスブラザーズのポロシャツを使った装い。
この投稿をInstagramで見る
ポロシャツをインナーに使ったコーディネート。
夏は本当にお世話になるポロシャツ。カラバリを揃えておくと便利なのでおすすめ。
一気に買わなくても少しずつ買いそろえるといいですね。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は「再評価シリーズ」で、BrooksBrothers(ブルックスブラザーズ)のポロシャツを再評価しました。
いつも通り忖度のない10段階評価でした。
毎回書きますが、これはあくまで斉藤さん。の評価ですのでそこは誤解しないでくださいね。
今後も数年前に紹介したアイテムを定期的に再評価していきますのでお楽しみに。
ブルックスブラザーズのポロシャツはコスパが抜群です。
ただ近年はストレッチになってしまっているのが残念なところ。またスーピマコットン100%に戻していただきたいものです。
でもトータル的に考えてブルックスブラザーズのポロシャツは優秀です。
おすすめ。
今回は以上です。ありがとうございました。