今回はRING JACKET Napoliのキューバシャツをレビュー。梅雨の期間が最短となった2022年。暑い日々が続いていますね。今回はそんな夏を上質に過ごすためのキューバシャツをご紹介。
先日リングヂャケットに伺ってきました。
目的はもちろんプレセールです。セールが開始される前に、ゆっくり選ぶことが出来るプレセールはありがたいですね。
欲しかったのは今回ご紹介するキューバシャツ。
こちらの記事でも取り上げました。
2022春夏!セールで狙っているアイテムはこれ! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
イエローが欲しかったので事前に確認して取り寄せていただきました。
リングヂャケットナポリは、一度逃すと来年以降やらないことが多いので、欲しいと思ったら買うようにしています。過去の教訓ですね。
世界一上質なキューバシャツをレビュー!
6工程が手縫いのキューバシャツ。
カラーはご覧の通りイエローで、生地はリネンとなっております。
店員さんとも会話しましたが、ここまで手が込んだキューバシャツは世界的に見てもまずないだろう、と仰ってました。
そもそもキューバシャツってどんなものでしょうか。
特徴は開襟(オープンカラー)、4つポケット、そして左右の前身頃にプリーツや刺繍がされているものをキューバシャツと呼ぶようです。
キューバ本国では正装としても使われるようですが、メキシコではワークウェアとなっているようです。
襟
襟はキューバシャツの特徴でもある開襟(オープンカラー)です。
リングヂャケットナポリらしく、襟が手縫いとなっています。
襟が手縫いだからどうって話しでもないのですが、襟の雰囲気は柔らかく感じますね。雰囲気的に。着心地には関係ありません。
ポケット
下の写真をご覧になれば伝わるかと思いますが、ポケットも手縫いで付けられています。少し前に手縫いに胸やけをしている、というような記事を書きましたが、このキューバシャツはほどよく良い感じ。
こちらのジャングルファティーグと比べるとわかりやすいと思います。
RING JACKET Napoliのジャングルファティーグをレビュー! - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
手縫い感を全面に出すよりも、ほどよく柔らかい雰囲気になる程度がいい。
これはあくまで個人的な好みで、良し悪しの話しではありません。
肩
ギャザーがしっかり入った肩。
リングヂャケットナポリのシャツは、他ブランドのシャツよりもしっかりと入っている印象です。
ちなみにマニカカミーチャとはたぶん言わない。マニカ=袖、カミーチャ=シャツなので‥そのままです。あれ?だったら使ってもいいのか?
後身頃
背中にもギャザーが入っています。
斉藤さん。が所有しているシャツは、サイドプリーツやセンターボックスはありますが、ギャザーはこれが初かもしれません。
大量に入っているわけではないのでアクセント程度ですね。
サイズ感はコチラ。
175㎝、65㎏、肩幅45㎝くらいの斉藤さん。が着用しているサイズは「2」です。
店員さんと2人で完璧ですね、と盛り上がりました。
アップにするとこんな感じ。
最近やってないですが、このシャツはいずれ着こなし編をやろうと思っています。
基本は1枚で着るシャツだと思うんですが、ジャケットと合わせても面白うそうなので。
しかし真新しい感じでちょっと恥ずかしいですね。
この手のシャツはもっと着こんで馴染ませた方がカッコいいと思うので。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回はリングヂャケットナポリのキューバシャツをご紹介しました。
暑い夏をどう乗り切るのか?
テンションを上げていくしかないでしょう!上質な服を着る、そして美味いものを食う。
今回紹介したキューバシャツですが、まだ残っているようです。セール価格になっていますので検討してみてはいかがでしょうか
リングヂャケットナポリのアイテムは定番とそうでないものがあって、キューバシャツはたぶん後者。来年はたぶんないでしょう。
これからガンガン着込んでクタクタにしていきたいと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。