レビューした後、数年してどう評価が変化するのか?再評価シリーズはそういう内容となっております。10段階評価でズバリ評価しますので是非ご覧ください。
パナマハットがトレンドになったのって何時でしたっけ?
ピッティとかでイタリア人がこぞって被っていたことを覚えていますし、その流れで日本でもトレンドになりましたよね。
パナマハットといえば「ボルサリーノ」ですが、その前にエクアドル製というのがあります。これはエクアドル原産のトキヤ草を使って作るからです。
そんなパナマハットですが、斉藤さん。が愛用しているのはボルサリーノではなく、「エクアアンディーノ」というブランドのもの。
最初にレビューしたのは2017年8月でした。
コスパ抜群のパナマハット!エクアアンディーノってどうよ? - 1978 -アラフォーからの一生モノ探しー
夏ということで改めて再評価してみたいと思います。
エクアアンディーノのパナマハットを再レビュー!
パナマハット自体が最近あまりといった感じですよね。
斉藤さん。も、ここ2、3年の使用頻度はかなり少なめになっていました。今年になってまた再燃しており、ちょこちょこ被っております。
やっぱり良いんですよね。日差しを遮ってくれるし、通気性がいいので涼しく感じます。やはり生き残っているクラシックなアイテムって理由があるのだなと。
購入当時のレビューにも書かれていますが、こちらのエクアアンディーノは高コスパなパナマハット。購入時はアンダー8,000円でした。
久しぶりに調べたらWebサイトが出来ていて、価格も上がっていました。レディースのアイテムもあるし、価格が上がったとはいえ1万円台前半。やはりコスパは高いと思います。
クオリティはどうか?
とてもしっかりしています。使用頻度にもよると思いますが、数十年単位で使えると思います。そもそもパナマハットって、本当にハイクオリティのものを除けばあまり違いがないというか。わからないんですよ。
後は色ですよね。こちらは生成りで黄色がかった色味です。ホワイトのパナマハットもありますが、使いやすいのはこっちかなと。ホワイトの方が上品なのでスーツとかには合うのですが、日本の夏はなかなか厳しいので。
もう1個購入するのであればホワイトが欲しいと思います。
残念なポイントとしてはリボンの色。ブラックは‥うーん。
ベーシックではあるのですが、全体の装いの中で浮きがちというか。ブラウンの方が良かったと思います。
10段階評価で何点なのか?
夏のクラシックアイテム。高コスパのパナマハット「エクアアンディーノ」。
海沿いやリゾート地に映える逸品です。
評価は‥
10段階評価で7点です。
パナマハットが欲しい、という方にはとてもおすすめ。
一方で7点に止まったのは使いやすいアイテムではないから。
正直言ってパナマハットやカンカン帽は、年齢を重ねれば重ねるほど似合うようにあるアイテムだと思います。
たまに紳士然としたご老人が被っているのを見かけますが、やっぱりカッコいいんですよ。そして違和感もない。
斉藤さん。くらいの年齢だとちょっと難しさを感じます。
10年後なら1点加点、20年後なら2点加点されるアイテムです。
エクアアンディーノのパナマハットを使った装い。
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生成りのリネンジャケットと合わせた装い。
次に紹介する装いもそうですが、やっぱりリゾート感ですよね。
似合う老人の場合、リゾート感があまり出ないんですよ。これがやはり「貫目が足りない」というなのかも。
こちらはリネンシャツと合わせた装い。
とても気に入っているのですが、やはりパナマハットのリボンがいまいち。
ベルト、そして時計のベルトの色を合わせているのに、帽子のリボンだけがブラックなのが納得がいかない。
やはりブラウンだったらと思ってしまう。いずれリボンだけ交換したいと思います。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は「再評価シリーズ」で、エクアアンディーノのパナマハットを再評価しました。
いつも通り忖度のない10段階評価でした。
毎回書きますが、これはあくまで斉藤さん。の評価ですのでそこは誤解しないでくださいね。
今後も数年前に紹介したアイテムを定期的に再評価していきますのでお楽しみに。
パナマハットが欲しい、という方には本当におすすめです。
ただパナマハット自体が使いやすいアイテムではないのでご注意を。
いずれボルサリーノも買ってみたいですね。そして比較をしてみたいと思います。
今回は以上です。ありがとうございました。